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F1日本GP鈴鹿、FP2はロズベルグが再び首位。アロンソも8位と好調

2016年10月7日

 2016年F1第17戦日本GPは、10月7日(金)14時からフリー走行2回目が行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。 


 午前中に行われたセッションと比べ、低い気温と路面温度で始まった2度目のフリー走行。各陣営タイヤ選択が入り乱れるなか、精力的に走行を重ねる。スピン、コースオフを喫するドライバーもあったが、大きなトラブルなくセッションは推移していく。


 残り1時間を切ったタイミングで、各ドライバーソフトタイヤでのアタックを開始し、程なくしてメルセデス勢がタイムシートのワン・ツーに名を連ねる。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンもソフトタイヤでタイム計測を重ね、アロンソは8番手タイムを記録した。

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)


 その後も各ドライバー、計測ラップを続けていたが、残り50分のところでハースのエステバン・グティエレスが、マシントラブルによりデグナーの手前でストップ。バーチャル・セーフティカーが導入される。グティエレスのマシンはマーシャルの手で素早く回収され、4分後に再びグリーンフラッグが振られた。

エステバン・グティエレス(ハース)
エステバン・グティエレス(ハース)


 鈴鹿サーキット上空が次第に厚い雲に覆われていくなか、セッション後半では各陣営レースに向けたロングランを行う。無線でグリップ不足を訴えるドライバーが多く、特にソフトタイヤはフロントの摩耗が激しいようだ。


 最終的にはメルセデス勢が金曜日のセッションを制圧。最新スペックのPUで今週末を戦うアロンソは8番手と気を吐いたが、バトンはマシンのハンドリングに苦しんでおり16位で初日を終えた。

ジェンソン・バトン(マクラーレン)
ジェンソン・バトン(マクラーレン)


 トップタイムは、2セッション続けてロズベルグがマーク。以下ハミルトン、ライコネン、フェルスタッペン、ベッテル、ペレス、ヒュルケンベルグ、アロンソ、ボッタス、サインツと続いた。


 F1日本GPのフリー走行3回目は、10月8日(土)12時に開始される。



(AUTOSPORTweb)




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