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ベッテル「故意にマッサを押し出したと判断されるなんて心外」:フェラーリ イギリス日曜
2016年7月11日
2016年F1イギリスGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは9位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=9位
今日はタフな一日だった。でも、僕はチームとクルマを信頼しているから、パニックになったり、ショックを受けたりする理由はない。
ピットイン(スリックへの交換)の指示には何の問題もなかった。ただ、そのあとのスピンはいただけなかった。あれでアドバンテージを全部吐き出してしまったからね。
終盤のペナルティ(他車をコース外に押し出したと判断され5秒加算)は大勢に影響はなかったし、決して故意にフェリペ(・マッサ)を押し出そうとしたわけではない。実際のところ、あそこで全然グリップしないことに驚いて、僕自身がコースオフしそうになり、そこでたまたま彼とサイド・バイ・サイドになっただけだ。僕はレーシングアクシデントだったと思っている。
いずれにせよ、今日の敗因をしっかり理解する必要がある。こういう週末から学ぶべきことはたくさんある。これまでのレースと比べて、今日の僕らには明らかに競争力がなかったけど、少なくとも多少のポイントを持ち帰ることはできた。
レースペースでレッドブルに勝てなかったのは、今年になってからは今回が初めてだ。2週間後にはまた状況が変わっているかもしれないが、次回までに元に戻っていれば、それでいいということにはならない。もっと深く踏み込んで、今回はなぜ競争力が落ちてしまったのかを理解する必要がある。
(F1iに対して、ペナルティについて語り)いろいろなことが起きたレースだった。僕はイン側にいた。彼はターン1で少しワイドになり、ターン3でイン側になった。そしてほぼ同時にブレーキを踏んだ。僕はターンインするたびに態勢を崩していた。彼をコース外に押し出そうなんて気はなかった。僕自身がコースオフしそうになっていたんだから。なのにスチュワードは、僕が故意にやったと判断し、ペナルティを科した。あれはレーシングアクシデントだと思うけどね。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |