松田次生のF1目線:スタート直後の混乱は、したたかになったロズベルグが原因?
2016年4月11日
2015年シーズンにSUPER GT500クラスで2連覇を達成した松田次生選手による2016年F1コラム第2回。予選フォーマットに関して波乱を呼ぶ方式についての考えや、レーススタートシーンでロズベルグがハミルトンに抜かれない為に行った手段等、F1第2戦バーレーンGPを振り返ります。
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予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲ってあんなに喜んでいるのは珍しかったですね。ニコ・ロズベルグとの差がすごく離れていたわけではなかったですが、おそらく会心の一発だったんでしょう。勢力図は相変わらずでしたね。メルセデスとセバスチャン・ベッテルとの差は約コンマ5秒。これが今後どこまで縮まっていくのか興味があります。
あと、ストフェル・バンドーンはすごいですね。バーレーンはGP2で優勝しているとはいえ、走ったことのないクルマで、スーパーフォーミュラの岡山テストを終えてすぐですから。それでジェンソン・バトンよりも前というのはたいしたものです。フリー走行ではブレーキングで行きすぎていたりしましたけどね。
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予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲ってあんなに喜んでいるのは珍しかったですね。ニコ・ロズベルグとの差がすごく離れていたわけではなかったですが、おそらく会心の一発だったんでしょう。勢力図は相変わらずでしたね。メルセデスとセバスチャン・ベッテルとの差は約コンマ5秒。これが今後どこまで縮まっていくのか興味があります。
あと、ストフェル・バンドーンはすごいですね。バーレーンはGP2で優勝しているとはいえ、走ったことのないクルマで、スーパーフォーミュラの岡山テストを終えてすぐですから。それでジェンソン・バトンよりも前というのはたいしたものです。フリー走行ではブレーキングで行きすぎていたりしましたけどね。
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |