F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレン「ホンダと共に進歩。励みになる週末」/アメリカGP日曜

2015年10月26日

 2015年F1アメリカGPの日曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは予選11位/決勝11位、ジェンソン・バトンは予選14位/決勝6位だった。

■マクラーレン・ホンダ
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 我々マクラーレンにはささやかな順位を祝う習慣はないが、今日ジェンソンが成し遂げた6位は今シーズンベストの部類に入るものであり、そういう意味で、満足はできないまでも喜んでいいと思う。

 大混乱のレースではいつもそうだが、今日もジェンソンはコンディションを巧みにマスターし、不安定な状況にもかかわらずトラブルに巻き込まれることもなく、冷静に順位を上げていった。必要な時にタイヤを温存し、最終的に貴重なワールドチャンピオンシップポイント8点を我々のために持ち帰った。

 一方フェルナンドのレースは、彼に落ち度は一切なかったが、波乱の展開となった。それにもかかわらず、彼は見事な走りをし、ほんのわずかな差で惜しくもポイント獲得を逃した。

 週末を通してメカニックたちはひとつもミスをしなかった。不安定な天候によって難しい状況に置かれながら、エンジニアも戦略担当者も、レース中、素晴らしい仕事をした。皆、よくやってくれた。

 今年何度も言っていることだが、我々にはまだやるべきことがたくさんある。しかしホンダと共に進歩しているのは明らかであり、その事実が全員の励みになっている。

 わずか5日後にはメキシコシティでのグランプリに臨む。今日の結果をベースにさらに向上できることを願おう。

 最後にこの場を借りてルイス(・ハミルトン)に「おめでとう」という言葉を贈りたい。彼はマクラーレンドライバーとして6シーズンを過ごした。ウォーキングにはその時代を懐かしむ友人たちが今も多数いるのだ。3度のワールドチャンピオンシップ獲得というのは素晴らしい業績だ。今日、3度目のタイトルを獲得したことで彼は、ジャック・ブラバム、ジャッキー・スチュワート、ニキ・ラウダ、ネルソン・ピケ、そしてアイルトン・セナの5人と肩を並べることになった。セナは3回のタイトルをすべてマクラーレンで獲得している。ブラボー、ルイス!




レース

5/17(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
5/18(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
5/19(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP