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日本人不在の鈴鹿F1、3日間の総入場者数は減少

2013年10月14日

LAT

 鈴鹿サーキットは、日曜日に行われたF1日本グランプリ決勝の入場者数を8万6000人と発表した。

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 今年、F1開催25周年を迎えた鈴鹿は、「語り継ぎたい走りがある」をテーマにこれまでの鈴鹿F1を振り返るさまざまなイベントを実施。加えて、週末のグランプリウィークは3日間とも晴天に恵まれた。

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 しかし、今年は日本人ドライバーがF1からいなくなり、昨年の鈴鹿を熱狂の渦に巻き込んだ小林可夢偉もスクーデリア・フェラーリの一員として姿を見せただけ。新たに若手の佐藤公哉がザウバーのリザーブドライバーに起用されたが、レースに出走することはなく、タイトルレースもセバスチャン・ベッテルの4連覇がほぼ確実視されていたこともあり、日曜の決勝日は昨年を1万7000人ほど下回る8万6000人に留まった。


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 また、予選日の12日(土)も昨年の6万4000人から今年は5万2000人と減少。初日の金曜日も昨年より8000人ほど少ない3万3000人だった。

Sutton

 そのため、今年3日間の総入場者数は、昨年の20万越え(20万8000人)から3万7000人少ない、17万1000人とやや寂しいものに。
 ただ、ひとりひとりの応援は今年もアツいものばかりで、来年、そしてホンダが復帰する2015年のさらなる盛り上がりに期待したい。




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