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ロータス「グロージャンの速さと学ぶ姿勢が決め手に」

2012年12月20日

LAT

 ロータスのチームプリンシパル、エリック・ブーリエは、ロメイン・グロージャンが今年のミスから学ぶ姿勢を見せなかったら残留させなかっただろうと認めた。

 今週月曜、ロータスはグロージャンと来季契約を結んだことを発表した。グロージャンは素晴らしい速さを持ちながらアクシデントが非常に多く、クラッシュの責任を問われて1戦出場停止のペナルティも受けた。そのためロータスは彼を残留させるべきかどうかなかなか決断を下せなかった。

 グロージャンが周囲の声に耳を傾ける姿勢を見せなかったらどういう結果になっていたかと聞かれたブーリエは「もちろん違っていただろう」と答え、彼がチームの求めに応じて自分を向上させようとしたことが契約延長の決め手になったと認めた。
「チームのエンジニアたちからのフィードバックによると、彼は教えられたこと、学習したことをすべて、複雑な状況の理解に応用したことをはっきりと我々に示した」
「彼はうまくやりたいという気持ちがあることを我々に証明したのだ。それは明らかだった」

 ブーリエは、チームオーナー側から、キミ・ライコネンのパートナーにはできるだけ速いドライバーを選ぶよう指示されていたと明かした。
「役員会は、トップチームになるために速いドライバーをふたり揃えるという、明確な政略を押し出していた。つまりトップ3内で戦い、もっと優勝することを目指すということだ」
「その戦略に我々は同意したため、ロメインがいいという感じになったが、彼のシーズンを違った局面から見ると即断はできなかった」
「(チームオーナーの)ジェラール・ロペスにとって、彼(グロージャン)が今季我々の期待どおりの結果を出せなかった理由を理解し、それに関する意見を聞くことが重要だった。中長期的に見て、我々が目指すところを彼に知ってもらい、理解してもらう必要があった」
「彼は非常に慎重に努力した。チームはそのプロセスに満足できた。我々が望むことを彼が理解したことを知るため、彼のフィードバックが必要だった。それが明らかになれば、この決断に疑いの余地はなかった」




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