最新記事
- 惜敗のランド・ノリス。序盤のピットストップ...
- 不安を残した初日から改善し、PP獲得&優勝。...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝ト...
- リカルド「スタートの問題を解決する必要があ...
- ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラ...
- レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一...
- 【角田裕毅F1第7戦分析】アンダーカットに成...
- 【ポイントランキング】2024年F1第7戦エミリ...
- 【F1第7戦決勝の要点】3位が精一杯も確実な進...
- フェルスタッペンが0.7秒差の接戦を制する。...
- 【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
ガスリー「トップで戦いたい。それがアルピーヌF1に来た理由だ」ドライバー市場の動きが予想されるも気にせず
2024年2月11日
ピエール・ガスリーのアルピーヌとの契約は2024年のF1世界選手権後に終了するが、彼はアルピーヌの新車A524の発表会において、ルイス・ハミルトンによるフェラーリへの衝撃の移籍があっても「僕の状況は何も変わらない」と語った。
ガスリーがフェラーリのシャルル・ルクレールとどれだけ親密であるかということ、また、ルクレールがハミルトンとの交渉についてフレデリック・バスールから逐一知らされていたことを考慮すると、ガスリーはこれから起きることについてヒントを持っていた可能性が高く、この件に対する彼の最初の返答からもそのことがうかがえる。
ハミルトンが2024年末にフェラーリに移籍するという発表に驚いたかと尋ねられたガスリーは、率直に「イエスとノーだ」と答えた。
「もちろん彼は長年メルセデスにいるけれど、フェラーリとの話し合いについて僕は気づいていた」
かなり多くの関係者が7度の世界チャンピオンであるハミルトンの動きに疑問を呈しているが、ガスリーは彼の決断に理解を示している。
「結局のところ、彼はキャリアの終わりに向かっている。だから今やるか、もうやらないかのどちらかだ。かなり長い間秘密にされていたと思うけれど、彼の幸運を祈るよ」
しかし、パドックとドライバー市場におけるこの動きの影響について質問されたとき、ガスリーは次のように認めた。
「ドライバー市場にとってはある種エキサイティングなことだし、今あなた方がそのことに多くの質問を持っているのは自然なことだ。でも要するに、このスポーツにおいて史上最も成功したドライバーである彼が、新たなプロジェクトと挑戦に臨むということだと思う。誰もがそのことを注意深く見守るだろうと確信している」
カルロス・サインツの状況も話題となったが、ガスリーはサインツを称賛しつつ、彼が今経験しているような状況はF1では普通のことだと説明した。
「そもそもF1において何が公平なのだろう? カルロスは素晴らしいドライバーだと思う。ルイスは史上最高の優れたドライバーだ。だからその側面では、双方にチャンスがあったと思う。そして、フェラーリとルイスがともに組んだ。明らかにカルロスはより難しい状況に置かれている。これは簡単なことではない」
メルセデスとレッドブルが2025年のドライバーを探しており、その年に向けて合計で14のシートが空くことになるなか、今年の終わりにフリーになる自身の状況について質問されたガスリーは、アルピーヌへのコミットメントに集中し続けると誓った。
「F1における僕の目標は常に明確だと思う。僕はトップで戦いたい。それが、僕が1年半前にアルピーヌに来た理由だ。トップのポジションを目指して戦いたいからだ。だから、F1に対する僕のアプローチは変わっていないし、僕は今日28歳になったばかりだ。基本的には僕は全盛期にある。この先によい年月が待っていることは分かっている。僕の方では何も変わっていない。僕にとってチームが上昇していることははっきりしているから、引き続き協力してどこに到達するか見てみることにしよう」
(Grandprix.com)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |