F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「アルピーヌF1の目標は、遅くとも2022年には優勝すること」とルノーCEO

2021年2月21日

 ルノーのCEOを務めるルカ・デ・メオは、アルピーヌF1チームが遅くとも2022年までには表彰台の常連になり、1勝か2勝は挙げられる状態になることを期待している。


 デ・メオは2020年からルノーの指揮をとっており、グループ内の大幅な戦略的変更を統括してきた。そのなかにはF1チームの名称を、ルノー傘下のスポーツカーであるアルピーヌに変更したことも含まれている。


 今年F1に復帰する2度のF1チャンピオン、フェルナンド・アロンソと、才能に恵まれた若手エステバン・オコンを擁して戦いに臨むアルピーヌの野望は、今年さらに前進を果たし、来年には優勝することであるとデ・メオは言う。


 ドイツの『Frankfurter Allgemeine』のインタビューで、デ・メオはルノーのトップエンジニアたちがアルピーヌに再配置されており、チームが「遅くとも2022年からはテレビや新聞で頻繁に取り上げられ、表彰台の常連になって、レースで1、2勝を挙げられる」ようになることを期待していると語った。

アルピーヌF1マシンの“冬仕様”カラーリング
アルピーヌF1マシンの“冬仕様”カラーリング

 デ・メオはMotoGPのチーム・スズキ・エクスターのチームマネージャーだったダビデ・ブリビオの獲得に尽力した。今年1月、グループ・ルノーは、ルノーF1でマネージングディレクターを務めたシリル・アビテブールの離脱を発表。ブリビオがアルピーヌF1チームに加入し、アルピーヌブランドのCEOローラン・ロッシの直属のレーシングディレクターを務めることが明らかにされた。


「彼(ブリビオ)はスズキでMotoGP世界タイトルを獲得した」とデ・メオは語った。「二輪の世界を去り、四輪に移るわけだが、それは問題にはならない」


「彼は優秀なプロフェッショナルだ。現場の空気感や、緊密に結びついたチームを持つことの重要性を知っており、全員に特定の役割を委ねる。仕事の進め方を熟知しているのだ」


 デ・メオはブランドを強化するものとしてF1を支持している一方で、市販車産業において役立つテクノロジーを開発するF1の能力に関しても信頼を寄せている。
 現在FIAはバイオ燃料の開発を推し進めている。デ・メオはそれにより将来的にはF1がより環境に優しく持続可能なものになると見込んでいる。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP