F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン「失望を引きずってはいない。諦めずにメルセデスに挑む」

2021年1月7日

 レッドブル・ホンダF1チームのマックス・フェルスタッペンは、同チームが2020年にメルセデスに太刀打ちできなかったことは残念だが、チーム一丸となって向上のために取り組んでいくと語り、失望を引きずってはいないと強調した。


 2020年、フェルスタッペンは2勝を含む表彰台11回を獲得したものの、ドライバーズランキングで3位、レッドブル・ホンダはチャンピオンのメルセデスと254点差のコンストラクターズ選手権2位だった。


「人生のなかで物事を何でも思いどおりに運ぶことなどできない。一年中フラストレーションを抱えたまま歩き回っていても意味がないと思う」とフェルスタッペン。


「F1の知識をすべて持ち合わせているようにふるまう人たちもいるけれど、そうであれば彼らは最高のマシンを作れるはずだ」


「僕らはそれでもF1で2番目に優れたチームだ。もちろん、もっと物事をうまくやれればよかったし、違うやり方ができたかもしれない。そうしてタイトル争いをすることが僕らの願いだ。でもそれができないからといって(外部の人々が)チームを責める理由にはならない。そんなことをされたらとても不愉快だ」


「今のメルセデスを倒すのはとても難しい。でも諦めるつもりはない」

2020年F1第2戦シュタイアーマルクGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
レッドブルRB16・ホンダとメルセデスF1 W11

 フェルスタッペンは2020年に5回リタイアを喫しており、その一部はトラブルによるものだった。


「喜びと失望、どちらが長続きするか? どちらも長続きはしない」とフェルスタッペンは言う。


「シルバーストンで勝てたことはとてもうれしかった。でもあの時、メルセデスはタイヤに大きな問題を抱えていたんだ。それに対して僕らは正しい戦略で戦った」
「ああいうことが起こるのはまれであることも分かっていた」


「確かにいくつかトラブルは起きた。でもいつまでも失望を引きずっていたり、皆に不愉快な思いをさせても意味がない。それでは仕事上の関係が改善されない」


「楽しい協力関係を築いて、皆で同じ方向を目指して進む必要がある」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号