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「角田裕毅を2021年にF1デビューさせる計画」とレッドブル首脳が明言。アルボンに代わりベテラン起用の可能性も示唆
2020年10月21日
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、2021年のドライバー計画について語り、角田裕毅がF1出場に必要なスーパーライセンスを取得した場合、来年アルファタウリに乗せる予定であることを明らかにした。
ホンダとレッドブルのジュニアドライバーである角田は、今年FIA-F2選手権に出場している。残り2ラウンドの段階でランキング3位に位置しており、最終的にランキング4位以上に入ればスーパーライセンス取得の条件をクリアできる。
レッドブルは角田をF1フリープラクティスに出場させることを視野に入れ、必須となる300kmのF1カー走行を経験させるため、11月4日にイモラでアルファタウリでのテストを行うことを決めている。
レッドブル系メディア『Speedweek』によると、『Sky Deutschland』のインタビュー内でマルコは、現在育成ドライバーのなかで来季F1ドライバーの候補となるのは角田のみであると語ったという。
「彼をアルファタウリのために考えている。彼にとって必要なのは、スーパーライセンス取得に必須なポイントを獲得することだ」とマルコは語った。
一方マルコは、レッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボンについては、さらに向上し続け、一貫性を見せる必要があると述べている。チームメイトのマックス・フェルスタッペンとのパフォーマンス差は大きく、アルボンは2021年に外されるのではないかという推測が持ち上がっている。
「彼はニュルブルクリンクの予選でマックスとの差を縮めた。マシンの挙動がそれ以前よりも予想しやすくなり、リヤの不安定さが解消されたからだ」とマルコは言う。
「彼がさらに成長し、改善し続けるなら、2021年のドライバー候補だ」
「2021年にタイトル争いをするためには、一貫性が必要であり、マシンの限界がどこにあるのかを見極めたい」
「高速コーナーでは、アルボンはマックスと同等の速さがあるが、テレメトリーを見ると、一部のコーナーで不均衡なかたちでタイムを失っている。それがいつどのように起こるのかが分からなければ、世界選手権を戦ううえで許容できない不確実な要素となる」
マルコは、アルボンが自分たちが期待するパフォーマンスを示せない場合は、レッドブルはこれまでのポリシーを曲げて、外部のドライバーを起用する用意があると語っている。
「アルボンが期待にこたえられなければ、レッドブルグループ以外に目を向けなければならない。候補はふたりいる。セルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグだ」
(autosport web)
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3/7(木) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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3/8(金) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/9(土) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | セルジオ・ペレス | 36 |
3位 | シャルル・ルクレール | 28 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 16 |
6位 | カルロス・サインツ | 15 |
7位 | フェルナンド・アロンソ | 12 |
8位 | ランド・ノリス | 12 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
10位 | オリバー・ベアマン | 6 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 49 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 28 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 13 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
9位 | レーシング・ブルズ | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |