カナダ政府、グランプリ存続に向けて活動
2003年8月15日
先週明らかになった、モントリオールでのカナダGPが2004年のF1カレンダーから脱落するというニュースを受けて、カナダ政府が同GPの存続に向けて動き出した。
政府は、ケベック州が中心となる委員会に代表を送り、ロンドンにあるバーニー・エクレストンのフォーミュラワン・マネージメント(FOM)や、いくつかのチームやF1の主要人物に陳情させることを明らかにした。
カナダGP消滅の決定がなされた正確な理由ははっきりしないままだが、タバコ広告禁止がエクレストンに必要な口実を与えたのは確かだ。エクレストンは、カナダ政府からサーキット改修のための資金を引き出すために、この件を利用したとも考えられている。
しかし、カナダのジャン・クレティエン首相は、(GP消滅の“公式な理由”である)タバコ広告禁止を撤回するつもりはないことを公言している。
首相は次のようにコメントした。「(ケベック)州政府が言明した通り、法律を変えることは考えられない。契約の話し合いがまとまればなおいいが、法律は法律だ」
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
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