最新記事
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第3戦】...
- マクラーレン代表、2位を失ったのは戦略が原...
- フェラーリF1は予選もレースペースも改善「マ...
- アストンマーティン、アロンソの20秒ペナルテ...
- リカルド、ポジティブな姿勢を崩さず「自分と...
- 実力を発揮できなかったレッドブルと“強み”を...
- 2025年のラインアップを決めるのに時間をかけ...
- 「フェラーリとマクラーレンは一歩先を進んで...
- 2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝トップ10...
- 2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝トップ10...
ベッテル、赤旗後のスタンディングスタートは「公平ではない」とF1規則を批判
2020年9月20日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、赤旗によるレース中断後、スタンディングスタートでレースを再開するのは、グリッドの路面コンディションによって有利・不利が大きく分かれるため、不公平であると主張した。2020年F1第8戦イタリアGPと第9戦トスカーナGPは、決勝中に赤旗が出る荒れた展開になった。
ムジェロ・サーキットでのトスカーナGPでは赤旗中断が2回発生し、全車がグリッドについてスタートするスタンディング方式でのリスタートが行われた。
4度のF1チャンピオンであるベッテルは、この方式は路面状態がよくない側に並ぶことになったドライバーには非常に不利であり、運に左右される部分が大きすぎると考えている。
「1日でこれほど多くのスタートをしたのは初めてかもしれない。普通は1回だからね」とベッテルはトスカーナGP決勝後、『Sky F1』に語った。
「僕は(赤旗後のリスタートをスタンディングスタート方式で行う)このルールについて、よく思ってはいない。なぜなら、コースの荒れた側からスタートする場合と比べると、いい路面の側からスタートする場合は大きなアドバンテージを得ることになるからだ」
「モンツァ(でのイタリアGP)でも同じことが起きた。レース半ばだとラインを外れた場所にはマーブルがたくさんある。それは不公平だと思う」
「運試しをさせるのではなく、オーバーテイクできるようなマシンを作ることに集中するべきではないだろうか」
F1はコース上のバトルを増やすため、前のマシンに近づくことが容易になるようなマシンの導入を目指して研究を続け、2022年に技術規則の大幅な変更を行うことを決定している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |