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ハースF1、フォーメイションラップ中のドライバー援助でペナルティ。2台が降格に
2020年7月20日
2020年F1第3戦ハンガリーGP決勝終了後、ハースのケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンは競技規則違反により10秒のタイムペナルティを科され、それぞれ降格された。
チームはふたりのドライバーに対し、フォーメイションラップ中に無線で指示を行い、それが第27.1条の「ドライバーは一人で援助なしに運転しなければならない」という規則に違反したと判断された。チームは決勝中にはドライバーに指示を行うことができるが、スタート前にはそれが許されない。
しかしハースは、決勝スタート前のフォーメイションラップ中に、ドライバーたちに対し、スリックタイヤに交換するためピットに戻るよう指示していた。
そのためスチュワードは、マグヌッセンとグロージャンにそれぞれ10秒加算のタイムペナルティを科すことを決定した。
直前の雨により、決勝スタート時には全車がインターミディエイトかウエットタイヤでグリッドについた。しかしフォーメイションラップ中に、路面がほぼ乾いていることが明らかになり、レース開始早々各車がドライタイヤに交換することになった。ハースの2台はそれに先駆けてフォーメイションラップの終わりにピットインしたことで、序盤は上位を走り、最終的にマグヌッセンは9位、グロージャンは15位でフィニッシュした。10秒加算後のリザルトは、マグヌッセン10位、グロージャン16位と、それぞれひとつ降格される形になった。
(autosport web)
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※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |