マグヌッセン「クルマの限界近くまで攻めることができた。僕らには予選でのスピードが必要」:ハース F1第2戦決勝
2020年7月14日
2020年F1第2戦シュタイアーマルクGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは12位、ロマン・グロージャンは13位に終わった。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=12位
ペースが良くないことは分かっていた。何かとんでもないことでも起きない限り、上位を狙えないことも分かっていた。そして、残念ながらレースは、先週末のような消耗戦にはならなかった。実際、それほどリタイアは多くなかったし、僕らがポイントを手にするには、この程度では全然足りなかったよ。
今回もレースでは楽しめる場面もあった。いいスタートを決めて、1周目にかなりポジションを上げた。いまやそれが僕の唯一の武器なんだ。クルマの動きには一貫性があり、最初のソフトタイヤのスティントをかなり引っぱって、ミディアムにつなぐことができた。そこまでは行けないだろうと思っていたんだけどね。それはこのクルマがタイヤに優しいことの証拠であり、レースではクルマの限界近くまで攻めることができた。
僕らに必要なのは、予選でのスピード、そしてもう少し上位のグリッドからスタートすることだ。
ロマン・グロージャン 決勝=13位
クルマは先週末よりも今日の方がはるかに良かった。まだ速さが足りないのは確かだが、ずいぶん良くなってはいたから、ここからさらに改善を続けていきたい。重要なのは、クルマを信頼できて、自信を持って乗れることだ。僕自身もプッシュし続ける必要がある。
ともあれ、金曜や土曜と比べれば、今日の方が状態が良かったのは間違いない。それがここで得たポジティブな点だ。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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