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【予選速報/第1戦オーストリアGP】チャンピオン狙うホンダF1。レッドブルのフェルスタッペンが予選3番手から決勝へ

2020年7月4日

 新型コロナの影響で約3カ月遅れて開幕したF1第1戦オーストリアGPの予選で、今シーズンタイトル争いが期待されるホンダのパワーユニット(PU)/エンジンを搭載するレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが予選3番手を獲得。翌7月5日の決勝で、好ポジションからレースに臨むことになった。


 オーストリアGPは昨年、ホンダがF1復帰後に初勝利を挙げた相性のよいサーキット。今年の第1戦となった今回は練習走行から昨年王者のメルセデス勢がトップを独占する展開が続き、その対抗馬に挙げられていたレッドブル・ホンダはそのメルセデスに続く形で予選を迎えていた。


 F1の予選は今年も3セッションで序々に数が絞られていくノックアウト方式を採用。その最初の予選Q1セッションでは3種類使用できるタイヤ(ソフト/ミディアム/ハード)のうち、ほとんどのマシンがソフトタイヤ装着で最初のアタックに入る。


 フェルスタッペンは幸先良くいきなりトップタイムをマーク。その後トップタイムを奪われるも最後のアタックで首位を奪い返してQ1を突破。ライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)はフェルスタッペンとコンマ1秒差の3番手でQ2へ。


 Q2ではトップ10に入ったドライバーはこの時の使用タイヤがスタートタイヤとなるが、ここでフェルスタッペンは決勝を見据えてミディアムタイヤを選択して2度目のアタックで6番手タイムをマーク。


 一方のハミルトンはソフトタイヤでトップタイムを獲得し、最終的にはフェルスタッペンが8番手、ハミルトンが2番手でQ3へ。Q2トップはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が奪うことに。このQ2ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが11番手でQ3進出を逃すという波乱が起きている。


 そしていよいよ決勝グリッドを決める最後の予選Q3セッション。ここでメルセデスの2台が最初の計測から速さを見せワンツー。レッドブル・ホンダの2台が3番手、4番手につけるも、その差はコンマ5秒以上になった。


 Q3セッションの残り3分を切って各車続々と最後のアタックに向かうも、フェルスタッペンはメルセデス2台のタイムを上回れず、3番手のまま。ポールポジションはボッタスが獲得し、ハミルトンは2番手、フェルスタッペンのチームメイト、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)は5番手で決勝を迎えることになった。


 翌、7月5日の日本時間22時00分からスタートする決勝を3番手から臨むことになったレッドブル・ホンダとフェルスタッペン。昨年はヨーロッパの異常気温によって猛暑のなかでオーストリアGPが行われ、メルセデス勢がレースで冷却性能のトラブルによりペースが上がらず苦しんだ。一方のフェルスタッペンは2番手グリッドからスタートで遅れて7番手まで後退したが見事、逆転優勝を果たしている。


 今回はライバルのメルセデス2台が決勝をソフトタイヤ、フェルスタッペンはミディアムタイヤでスタートすることになる。フェルスタッペンがレースではメルセデスの2台より最初のスティントで長い距離を走ることができることから、大きなアドバンテージとなることは間違いない。


 新型コロナの影響を鑑みて今年のF1はマシン、パワーユニットの開発を実質凍結しており、この開幕戦のパフォーマンスがシーズンを通しての大きな指標となる。日曜の第1戦決勝、ホンダはどのようなパフォーマンスを見せるのか。

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン



(autosport web)




レース

7/31(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
8/1(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
8/2(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位ルイス・ハミルトン88
2位バルテリ・ボッタス58
3位マックス・フェルスタッペン52
4位ランド・ノリス36
5位シャルル・ルクレール33
6位アレクサンダー・アルボン26
7位セルジオ・ペレス22
8位ランス・ストロール20
9位ダニエル・リカルド20
10位カルロス・サインツJr.15

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位メルセデス146
2位レッドブル・ホンダ78
3位マクラーレン51
4位フェラーリ43
5位レーシングポイント42
6位ルノー32
7位アルファタウリ・ホンダ13
8位アルファロメオ2
9位ハース1
10位ウイリアムズ0
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