F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレン・グループ、バーレーン国立銀行から約200億円の融資を受けることが決定

2020年7月1日

 マクラーレン・グループが、命綱となる1億5000万ポンド(約198億8000万円)の資金融資をバーレーン国立銀行から受けることが決まった。財政立て直しを図っているグループにとって、これで若干の時間的猶予が得られたこととなる。


 マクラーレンF1チームを傘下に持つ同グループは、新型コロナウイルス危機による自動車販売の減少もあって、このところ財政状況の悪化が著しく、バーレーンの政府系投資ファンドである『マムタラカト』、マンスール・オジェ、カナダの実業家マイケル・ラティフィといった主要な株主たちが、難局を乗り切るための現金調達に追われる事態となっていた。


 先日マクラーレンが本社施設やヘリテージコレクションなどを担保にして試みた資金調達については、一部債権者グループから、2017年に債券が発行された時点でそれらがすでに証券化済みだとして一時的に差し止められている。


 その後マクラーレンは投資家グループに対して、7月17日(金)までに2億8000万ポンド(約370億7650万円)を調達する必要があり、それがかなわない場合は破産のリスクに直面するとして協力要請を行った。


 そして、マムタラカトが株式の44%を保有するバーレーン国立銀行が資金介入した結果、マクラーレンに若干の時間的猶予が与えられることとなった。


 同銀行は6月29日(月)に、「バーレーン国立銀行は、ここに1億5000万イギリスポンドの融資事業に関連する最終契約書への署名および必要な承認作業がすべて完了したことを、市場に対して確認する」という声明を発表している。

DAZN新規会員2ヶ月無料キャンペーン実施中



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP