RENAULT F1 TEAM関連記事
リカルド、約29億円の年間基本報酬の20%を払い戻し。新型コロナ危機による景気後退が影響
2020年4月16日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、新型コロナウイルス危機とそれに伴うF1への影響の結果として、2020年シーズンのダニエル・リカルドの高額な報酬の一部をカットすることを認めた。
リカルドはルノーとの2年間の契約において、当初は5500万ドル(約59億3700万円)の支払いを求めていた。この金額は、昨年起きたリカルドと彼の元マネージャーの間における法的紛争の後で公表された。
シーズンの縮小や、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによるF1の景気後退により、30歳のリカルドは2750万ドル(約29億6800万円)の年間基本報酬から、少なくとも20%の払い戻しを行うようだ。
「議論はすでに終わっている」とアビテブールは日刊紙『L’Equipe』のインタビューで話た。
「ダニエルはすでに(報酬減額を)快諾してくれた。私は彼の報酬が削減されることを認める」
ルノーが2020年シーズンに基準を下回ることで、リカルドは翌年に向けより良い条件のチームを探すのではないかという憶測が生まれており、フェラーリが移籍先候補ではないかと見られている。
しかし、F1シーズンが中断されていることから、チームとドライバーの今後の契約交渉は難航する可能性がある。
アビテブールは「我々はシーズンが始まらなくても決断を下さなければならないかもしれない」が、仮にリカルドが2020年末でチームを去ることになった場合、チームは緊急計画に頼ることになるだろうと語っている。
「だからこそ我々は話し合いをしているのであり、また、ドライバーアカデミーを抱えている」
先週ルノーはマクラーレン、レーシングポイント、ウイリアムズに続く4番目のチームとして、イギリスのエンストンにあるファクトリーで働くスタッフの一時帰休を発表した。その一方で、フランスのビリー-シャティヨンにあるエンジンファクトリーのスタッフは、4月6日から12週間の暫定期間中、パートタイムで働くことになる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
12/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/12(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/13(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | ルイス・ハミルトン | 347 |
2位 | バルテリ・ボッタス | 223 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 214 |
4位 | セルジオ・ペレス | 125 |
5位 | ダニエル・リカルド | 119 |
6位 | カルロス・サインツJr. | 105 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 105 |
8位 | シャルル・ルクレール | 98 |
9位 | ランド・ノリス | 97 |
10位 | ピエール・ガスリー | 75 |

1位 | メルセデス | 573 |
2位 | レッドブル・ホンダ | 319 |
3位 | マクラーレン | 202 |
4位 | レーシングポイント | 195 |
5位 | ルノー | 181 |
6位 | フェラーリ | 131 |
7位 | アルファタウリ・ホンダ | 107 |
8位 | アルファロメオ | 8 |
9位 | ハース | 3 |
10位 | ウイリアムズ | 0 |

第13戦 | エミリア・ロマーニャGP | 11/1 |
第14戦 | トルコGP | 11/15 |
第15戦 | バーレーンGP | 11/29 |
第16戦 | サクヒールGP | 12/6 |
第17戦 | アブダビGP | 12/13 |

