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ガスリー「アルファタウリ・ホンダF1のパッケージには大きなポテンシャルがある」ライバルはレーシングポイントとルノーか
2020年3月8日
2020年型アルファタウリAT01は、2019年のトロロッソSTR14と比べて大きく前進している。それが6日間のテストを終えた時点でのピエール・ガスリーの意見だ。
「パッケージとして、昨年に比べて大きく進化したと思う」とガスリーは語った。
「いくつか改善した部分があり、作業を続けなければならない箇所もある。でも全体的に見て、良いポテンシャルがあると思うよ。少しプッシュして走った時、マシンの挙動はとても良いと感じた。バルセロナでのテストにはかなり満足している」
「マシンの挙動はずいぶん良いけれど、他のチームと比べて自分たちがどのあたりの位置にくるのかを予想するのは難しい」とガスリーは付け加えた。
「メルボルンまでにさらにパフォーマンスを伸ばす必要がある。でも走行中のマシンのフィーリングはかなり良かったから、それについては満足だ」
中団での戦いで、基準となるのはどのチームだろうか?
「レーシングポイントは速いんじゃないかと思う」とガスリーは語った。「データをすべて分析する必要があるが、ルノー勢も速かったと思う。とはいえ、ある時に速かったマシンが別の場面では少し遅かったりもするし、僕は他チームのマシンをずっと見ていたわけでもない。僕らは自分たちのマシンに集中していた。マシンに慣れることに努め、周回を重ねて持っている性能を最大限に引き出そうとしていたんだ」
「自分たちの今の状態にはとても満足している。でもさらに多くの作業をして、もう少し改善する必要がある」
ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)はどれだけ進歩したと思うかと聞かれ、「彼らはこれまでどおりプッシュしていると思う」とガスリーは答えた。
「すでに昨年1年を通して彼らは大きく一歩前進した。今年は昨年よりもさらに良くなっている。2週間の(テストの)間に何の問題も起きなかったので、僕としてはとても満足している。その点はかなり印象的だった」
「これまでのところ、すべてのことが本当にうまくいっている。それは喜ばしいことだよ」
(grandprix.com/autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

