F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ノリス、サインツJr.との友好的な関係がマクラーレンF1の長期的な目標達成に有益だと主張

2020年1月26日

 マクラーレンF1チームのランド・ノリスは、チームメイトのカルロス・サインツJr.との調和のとれた関係が、チームにとって前進するための有益な道を切り拓いていると語っている。


 昨年はルーキーだったノリスは、F1で5シーズン目を迎えるサインツJr.をチームメイトに持ち、F1について学び始めていた。


 だが20歳のノリスとサインツJr.の仕事上の関係は、友好的でバランスのとれた親密な関係へと急速に発展し、それは彼ら双方にとって有益であるだけでなく、マクラーレンにとっても良い影響があることが証明されている。


「チームメイトだから常に敵対し合っているとか、常に互いに競い合う純粋なライバルだとか、誰もがいつもそういった見方をする」とノリスは最近開催されたオートスポーツ・インターナショナル・ショーで語った。


「僕たちはふたりとも、達成したいことを長期的に見据えているのだと言っておきたい。それはレースで優勝し、タイトルを獲得すること。最高のやり方は、ともに取り組むことなんだ」


「昨年僕たちがやったように、一緒に取り組むということをしていなかったら、チームとして4位でフィニッシュすることはできなかっただろう」


 友好的になることはできるだろうが、F1で友人でいることは難しいと人々は言う。だがノリスとサインツJr.はグランプリの週末だけでなく、ときにはコース外でも友人関係を楽しんでいる。


 そして彼らの自然な親近感の副産物は、直接チームにもたらされているのだ。


「僕たちが達成したことの大部分は、どのようにともに取り組んだかということによる。どのように助け合い、どのようにチームを助けようとしたかということだ」とノリスは『Crash.net』に語った。


「なぜなら、もし僕たちが敵対し合っていて、助け合うことをしていなかったら、コンストラクターズ選手権で4位にはなれなかっただろうからだ。本当に率直に言えば、今シーズンに臨むにあたってこれほど良いポジションにいることはできなかっただろうね」


「今の時点では、あらゆる面でメリットだけがあるんだ。この状態が続くことを望んでいる。最初に言ったように、僕は楽しんで満喫したいだけだし、彼もそう思っているよ」


「ふたりのドライバーがそうしたことを示すことができた初めてのケースだと思う。だから素晴らしい結果を出すことができたんだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/17(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
5/18(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
5/19(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP