最新記事
- フェラーリF1がイモラに向けて大型アップグレ...
- 【F1第6戦無線レビュー】「今朝からそんな気...
- ルクレール、エミリア・ロマーニャGPからレー...
- FIA、雨対策用F1ホイールカバーの改良版をテ...
- ノリスの成長を加速させた気鋭のチームメイト...
- 「風評は瞬く間に拡散されてしまう」ミック・...
- F1マイアミGP、国内でのテレビ視聴者数が過去...
- FIA初のCEOナタリー・ロビンが1年半で退任。...
- ニューウェイ離脱に「彼の役割は変わった」と...
- アンドレッティの参戦を拒否したF1を米国下院...
- 【SNS特集】F1マイアミGP:初優勝のノリスが...
- 悲願のF1初優勝。レースマネジメントに長け「...
F1選手権9位に終わったハース「起きてはならないことが起きた」と代表
2019年12月21日
2018年に93ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を5位でフィニッシュしたハースF1は、2019年は28ポイントの獲得に留まり9位に順位を落とした。
同チームは億万長者のビジネスマンであるジーン・ハースの出資によって創設され、2016年にF1デビューを果たした。ハースは自身の資金を注ぎ込んでいることになるが、彼はF1に対して以前と同じだけのモチベーションを持っているのだろうか?
「その質問には彼が答えるべきだ」とハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは語った。
「自分のボスに関する質問に答えるのは常に難しいことだ。チームの全員にとって厳しい年だったのは確かだ。彼とて同じだろう」
「もし彼が戻って来て『素晴らしい年だった、私はうれしい』などと言い出したら、我々全員が、彼はどこかおかしいと思ってしまうだろう。なぜなら彼は非常に野心的だからだ。今シーズンは終了した。だから来年に向けて何があるのかということに目を向けていこう。ふたたび2月のテストに臨む際には、新たな視点を持つのだ」
2020年に状況は良くなるとジーン・ハースを納得させることは、挑戦と言えるだろうか?
「私はそれを挑戦などとは言わない」とシュタイナーは語った。
「それは仕事だ。もちろん何が起きたか説明しなければならないのだから、特にジーンのような人物が相手では簡単なことではない。なぜなら起きてはならないことが起きていたからだ。厳しい仕事だが、それも私の仕事の一部だよ」
2019年にもハースにとってポジティブな要素はあったとシュタイナーは言う。
「ポジティブだったことは、昨年のように、予想される順位よりもかなり上につけたことがあったことだ。素晴らしい気分だった」とシュタイナーは語った。
「だが楽観的に考えていてもいいと決めてかかることはできない。特定の何かひとつのことを学べばいいというものではないのだ。ときには、自分たちのやっていることに対して少しばかり批判的になる必要がある。すべてが順調に見えたとしても、それで良いというわけではない」
「だが、今以上に注意を払っていくべきことをひとつだけ挙げることはできない。全体的に、我々はより優れた仕事をしなければならないということだ」
(grandprix.com)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |