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レッドブルF1代表、ガスリーの復調を喜ぶ「プレッシャーが少ない環境に戻したのは正しい選択だった」
2019年11月26日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーがシーズン前半に精彩を欠き、力を発揮しきれなかった原因のひとつとして、メディアや世間からの注目が集まったことによるプレッシャーを挙げた。ガスリーはシーズン半ばでトロロッソに降格されて以来、復調を果たし、ブラジルGPでは2位表彰台を獲得した。
2019年からレッドブルに昇格したガスリーだったが、チームが期待していたような成績を残せず、サマーブレイク中にトロロッソに戻された。それまでの12戦では、予選でも決勝でもチームメイトであるマックス・フェルスタッペンに勝ったのはわずか1回、ポイントでもフェルスタッペンの181点に対してガスリーは63点を獲得するにとどまった。
「我々は、彼のなかでプレッシャーがどんどん高まっていっているのを感じた」とホーナーはformula1.comのインタビューにおいて語った。「世間からのプレッシャー、メディアからの厳しい目といったものだ。そのため、そういったものから彼を遠ざけて、トロロッソでプレッシャーが幾分少ない環境で走らせるというのは正しい対処だった」
「チームが変わって以来、彼は再び非常にいい走りをするようになった。自信を取り戻してきたのだ。強力なレースを走り、ペースもどんどんよくなっていった。今の環境に満足しているように見えるので、よかったと思う」
シーズンがスタートする前、バルセロナでのプレシーズンテストでガスリーは2回クラッシュを喫した。その影響をずっと引きずってきたように思うとも、ホーナーは述べている。
「プレシーズンテストで2回アクシデントを起こした後で、開幕を迎えるのは難しいことだっただろう。それが彼の自信に影響したはずだ。また、マックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるというのもかなり難しい仕事だ。そういうわけで彼はシーズン前半に苦しんだのだと思う」
レッドブルは2020年のドライバーとして、フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンを選び、姉妹チームのトロロッソに関してはガスリーとダニール・クビアトのラインアップを継続することを決めている。
(autosport web)
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12/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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1位 | ルイス・ハミルトン | 347 |
2位 | バルテリ・ボッタス | 223 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 214 |
4位 | セルジオ・ペレス | 125 |
5位 | ダニエル・リカルド | 119 |
6位 | カルロス・サインツJr. | 105 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 105 |
8位 | シャルル・ルクレール | 98 |
9位 | ランド・ノリス | 97 |
10位 | ピエール・ガスリー | 75 |

1位 | メルセデス | 573 |
2位 | レッドブル・ホンダ | 319 |
3位 | マクラーレン | 202 |
4位 | レーシングポイント | 195 |
5位 | ルノー | 181 |
6位 | フェラーリ | 131 |
7位 | アルファタウリ・ホンダ | 107 |
8位 | アルファロメオ | 8 |
9位 | ハース | 3 |
10位 | ウイリアムズ | 0 |

第13戦 | エミリア・ロマーニャGP | 11/1 |
第14戦 | トルコGP | 11/15 |
第15戦 | バーレーンGP | 11/29 |
第16戦 | サクヒールGP | 12/6 |
第17戦 | アブダビGP | 12/13 |

