最新記事
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】...
- レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か...
- 初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想...
- 海外ライターF1コラム:24戦の理不尽なカレン...
- ハミルトンの後任候補アントネッリがメルセデ...
- 「中国GPは厳しい週末になる」とマクラーレン...
- 現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたび...
- “ネットゼロ”を目指すF1が持続可能性への取り...
- メルセデスF1、2023年度の収益は増加するも利...
- 松田次生のF1目線:タイヤのピークを使えてい...
- 2024年F1第5戦中国GP TV放送&タイムスケジ...
- 再舗装も行われた上海でのスプリントにドライ...
ベッテル、2019年F1シーズン残り2戦の目標は「予選で良い結果を出すこと」
2019年11月13日
フェラーリF1チームのセバスチャン・ベッテルは、2019年の予選で優れた実績を上げているチームメイト、シャルル・ルクレールを称賛し、そのパフォーマンスは高く評価されるべきだと語った。さらに自分はシーズン最後の2戦ではまず予選でいいグリッドを確保することを目指すとも述べている。
F1での2シーズン目、そしてフェラーリに加入して1年目のルクレールは、19戦終了時点で、ベッテルの2回に対して合計6回、予選でトップタイムを記録している。
ルクレールの素晴らしい成績の大部分はサマーブレイク後のベルギーGP以降に達成されたもので、4戦連続でポールポジションを獲得した。
「まず、シャルルは予選で非常に素晴らしい仕事をした。この場において、そのことに言及しないのは間違っていると思う。評価されるべきことだ」とベッテルは『RaceFans.net』にコメントした。
ベッテルは、ルクレールと比較して自身のパフォーマンスが振るわないのは「様々な理由」に根ざしていると考えている。
「僕が望む形で、物事が良い方向に進まなかったんだ」と彼は付け加えた。
「様々な理由で、何度か予選でチャンスを失ってきたと思う。全体として、今年の予選の展開については満足していない」
「(シーズン)最後の2レースに関しては、日曜日というより土曜日を確実に良い内容にすることが目標であることは明らかだ」
メキシコでの繰り上がりを含め、7度のポールポジションを獲得してきたルクレールは、特にアゼルバイジャンでの失態の後、予選のトップ10を巡る激戦へのアプローチを見直し、それによって改善を果たしたという。
「(バクーの)Q2でクラッシュを喫した後、とても落ち込んだ。そして最後のQ3ラップに向けて発展させるためにいくつかのことを変え、それがとても役に立ったと思う」とルクレールは言う。
「チームがますます良くなっているという確信もある。僕たちは同じ方向に向かって取り組んでいて、今のところそれはいい結果をもたらしている。そうしたことをうれしく思っているよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |