F速

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデス、予選中止の事態にも備え、FP2でワンツー形成。最速ボッタス「ショート&ロングラン両方で好感触」:F1日本GP金曜

2019年10月12日

 2019年F1日本GPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=1番手/2=1番手だった。FP1では1分28秒731、FP2では1分27秒785を、それぞれソフトタイヤでマークした。


 台風の影響で予選が日曜午前に延期されたが、その時点でコンディションが整っていなければ、FP2のリザルトをもとにグリッドが形成されることが決まっている。メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、それを考慮し、FP2では通常よりパワーユニット(PU/エンジン)の出力を上げ、燃料を軽くして、それなりのタイムを出すことを目指したと語っている。


 FP2でボッタスはトップ、チームメイトのルイス・ハミルトンは2番手だったため、もし日曜予選がキャンセルされた場合は、メルセデスの2台がフロントロウから決勝をスタートすることになる。

2019年F1第17戦日本GP金曜 バルテリ・ボッタス(メルセデスF1 W10)
2019年F1第17戦日本GP金曜 バルテリ・ボッタス(メルセデスF1 W10)

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス フリー走行1=1番手/2=1番手
 僕らにとってはすごくポジティブな一日だった。いつもながら、このトラックをF1マシンで走るのは本当に楽しい。


 全体的にマシンにはとても満足している。走り始めからいい感じだった。少し調整すればマシンバランスをさらに改善することができると思うが、全体的にショートランでもロングランでも感触は良かった。


 今日は土曜日のタイヤをいくつか使用した。最後までドライコンディションだったので、たくさん周回できてよかった。


 日曜日は予選、決勝とも接戦になるはずだから、プッシュし続けていく必要がある。土曜は予期せぬオフとなったが、チームとの仕事で忙しくなるだろう。データをしっかり見て、そこから最大限引き出すことを目指す。



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号