F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1 Topic:レッドブル・ホンダ、鈴鹿で新型フロントウイング投入を断念も、複数の新パーツを持ち込み

2019年10月10日

 F1第17戦日本GPで新フロントウイングを投入する予定だったレッドブルが、ロシアGP後に投入を断念していたことが関係者への取材で明らかになった。


 レッドブルのテクニカルディレクターを務めるピエール・ワシェは、イタリアGPで「鈴鹿にはわれわれが今シーズン初優勝したときに投入した新しいコンセブトのフロントウイングを、さらに改良した最新のフロントウイングを持ち込む予定だ」と話していた。


 しかし、日本GP前日の木曜日に、ワシェに新フロントウイングの投入について確認したところ、「断念した」ことを明らかにした。


「直前になって、風洞テストでのデータで、エフィシェンシーに問題があることがわかった」(ワシェ)


 風洞テストでのエフィシェンシーとは、空力効率のことを指す。空力効率とは、ダウンフォースを得るために費やす空気抵抗の値だ。一般的にダウンフォースを得るためにはウイングやフィンなどの空力パーツの上面と下面を流れる空気流の速度差を利用した負圧によって、下向きの力、つまりダウンフォースを得る。


 しかし、空気が空力パーツに当たれば、そこで空気抵抗が発生する。たとえ、ダウンフォースが増えて、コーナーを速く走ることができても、空気抵抗も増えてストレートスピードが遅くなれば、ラップタイムが上がらないというケースが出てくる。今回のレッドブルのケースが、まさにこれ。セクター1でのゲイン分を、セクター3でロスする結果となったようだ。


 ただし、鈴鹿にアップデートしたパーツをまったく持ち込まなかったわけではない。ワシェによれば、「リヤウイングとディフューザーを新しくした」という。さらにフロントウイングも「新しくなったとはいえないが、若干のモディファイを行ってたいる」という。


 F1マシンのダウンフォースは、フロントウイングよりもリヤウイングやディフューザーによって発生する量のほうが大きい。新フロントウイングの鈴鹿への投入が断念されたのは残念だが、新しいリヤウイングとディフューザーをまとったレッドブルのRB15のパフォーマンスが、鈴鹿で向上することを期待したい。



(Masahiro Owari)




レース

3/13(金) フリー走行1回目 10:00〜11:30
フリー走行2回目 14:00〜15:30
3/14(土) フリー走行3回目 12:00〜13:00
予選 15:00〜
3/15(日) 決勝 14:10〜


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ルイス・ハミルトン413
2位バルテリ・ボッタス326
3位マックス・フェルスタッペン278
4位シャルル・ルクレール264
5位セバスチャン・ベッテル240
6位カルロス・サインツJr.96
7位ピエール・ガスリー95
8位アレクサンダー・アルボン92
9位ダニエル・リカルド54
10位セルジオ・ペレス52

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位メルセデス739
2位フェラーリ504
3位レッドブル・ホンダ417
4位マクラーレン145
5位ルノー91
6位トロロッソ・ホンダ85
7位レーシングポイント73
8位アルファロメオ57
9位ハース28
10位ウイリアムズ1

レースカレンダー

2020年F1カレンダー
第1戦オーストラリアGP(中止) 3/15
第2戦バーレーンGP(延期) 3/22
第3戦ベトナムGP(延期) 4/5
第4戦中国GP(延期) 4/19
第5戦オランダGP(延期) 5/3
  • 最新刊
  • F1速報

    F1速報