クビサ、2019年シーズン限りでウイリアムズF1を離脱。「F1復帰を支援してくれたチームに感謝」
2019年9月19日
ロキット・ウイリアムズ・レーシングは、2019年シーズン限りでロバート・クビサがチームを離脱することを発表した。
2011年にラリーで大クラッシュを喫したクビサは、2017年にルノーやウイリアムズでF1マシンのテストを重ね、2018年にウイリアムズのリザーブドライバーに就任。母国ポーランドの石油会社『PKNオーレン』からの支援もあり、クビサは2019年シーズンのウイリアムズのシートを獲得し、8年ぶりのF1へ復帰した。
しかしながら2019年シーズンもウイリアムズの苦戦は続いており、クビサは今年限りでチームを離れるのではないかという噂が報道されていた。その噂通り、クビサはわずか1年でウイリアムズを去ることを決断した。
クビサは、チームの公式サイトにおいて次のように語った。
「この2年間のこと、F1への復帰を支援してくれたことについて、チームに感謝したい。ウイリアムズでリザーブ&開発ドライバーとして、そして今年はレースドライバーとして自分の時間を楽しんできたが、今は自分のキャリアにおいて次の章に進むべき時だと感じている」
またチーム副代表を務めるクレア・ウイリアムズは、クビサの決断について次のように述べた。
「ロバートの努力に感謝し、2019年シーズンをもってチームを離れるという彼の決定を尊重します」
「ロバートは、リザーブ&開発ドライバーとしての役割と、2019年のレースドライバーとしての役割の両方において、チームの重要なメンバーでした。厳しい2シーズンにおける彼の継続的な努力に感謝します。彼の今後の成功を祈っています」
ウイリアムズの2020年シーズンのドライバーラインアップは、近日中に発表されるという。
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

