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ハースF1、2020年シーズンもグロージャンとマグヌッセンのラインアップ継続を発表

2019年9月19日

 ハースF1チームは、2020年シーズンもロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンを起用すると発表した。グロージャンとマグヌッセンのコンビは、これで4シーズン目を迎えることになる。


 2016年よりF1に参戦しているハースF1は、チーム創設3年目の2018年にコンストラクターズランキングで5位を獲得した。またチームは創設時からグロージャンを起用している。ハースにおけるグロージャンの最高位は、2018年第9戦オーストリアGPでの4位だ。


 ハースF1で5年目のシーズンを迎えることになったグロージャンは、チームの公式サイトへ次のようにコメントを寄せた。


「僕は常に、ハースF1チームで成果を出し続けたいというのが僕の願いだと言ってきた」


「初期の頃からこのチームにいて、ジーン・ハース(チームオーナー)とギュンター・シュタイナー(チーム代表)がチームを強くするために仕事をしているのを見てきているので、このチームの一員であり続けることができて本当に嬉しい」


「昨シーズン、わずかチーム創設3年目でコンストラクターズランキング5位となったのはとても特別なことだ。今シーズンは課題があるけれど、2020年に向けて昨年と今年の経験を活かしたい」


「ケビンとこのチームと仕事をすること、そして一緒に僕たちの旅を続けることを楽しみにしている」


 一方マグヌッセンは、2017年にルノーよりハースに移籍。これまでの最高位は2018年の第2戦バーレーンGP、第9戦オーストリアGPでの5位となっている。


 今シーズンはチームの誰もが現状には満足できていないが、2020年に向けて全力を尽くすとマグヌッセンは述べた。


「2020年もこのチームで(レースを)続けることになって安心している。2019年シーズンは厳しいことも多いけれど、(2020年もチームに留まることは)とてもポジティブなことだ」


「物事をもっと良くしていくために仕事をし、状況の理解を深め、昨シーズン示したようなレベルにまで戻ることができるとわかっている。だから2020年に向けて興奮しているよ」


「僕たちは、ジーン・ハースとギュンター・シュタイナーが率いるレーサーの集まりだ。誰も2019年シーズンの展開には満足していないけれど、状況を良くしようという決意がはっきりと見えている」


「チームが常に僕を信じてくれることに感謝している。同じ目標を共有して、ロマンと一緒に今シーズンの残りのレースで、そして2020年に向けて全力を尽くすつもりだ」



(autosport web)


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