F1メキシコGP、新たに3年間の開催契約を締結へ。資金援助打ち切り後は起業家グループがサポート
2019年8月8日
F1メキシコGP主催者は、木曜日にF1と新たに3年契約を締結する予定であることを、ソーシャルメディア上で発表した。
2015年から開催されているメキシコGPは、引き続きメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催されることになる。メキシコは、スペイン、ドイツ、イタリア、イギリスなどとともに、2020年以降の将来が危ぶまれていたグランプリだった。
「メキシコシティでの#FIESTA(祝祭)は続く! 地球上でもベストなファンでいてくれてありがとう。引き続き明日も私たちのソーシャルチャンネルで、詳細のすべてを知ってほしい」と主催者はメキシコGPの公式ツイッターアカウントで発表した。
このニュースについては、メキシコシティ市長のクラウディア・シェインバウムもツイッターに投稿された動画のなかで認めている。
「私が受け取ったばかりの良い知らせを分かち合いたいと思います」とシェインバウムは語った。
「F1はメキシコシティに留まります。FIA会長が明日ここに来て契約書にサインをする予定です。これは市にとって素晴らしいニュースです」
「このことは、メキシコGP開催を可能にしてくれた企業家グループのおかげであることもお伝えしたいと思います。なぜなら今回、市はいかなる公的資金も投入しないからです」
「市にとって素晴らしいニュースです。これにより観光事業と収入が呼び込まれますし、国にとっても良いことです」
4年前にF1カレンダーに復帰して以来、ファンとチーム双方に人気のあるメキシコGPの将来は、メキシコ大統領のマヌエル・ロペス・オブラドールがレースへの公的資金援助を打ち切る決断をしたことで、危機に瀕していた。
イタリアとスペインはF1の商業権保有者リバティ・メディアとの新契約についてまだ正式に発表していないが、双方とも2020年のF1スケジュールに残るものと見られている。
しかし、ドイツについては懸念が残っている。イベント主催者はレース開催を確保するために、今も必要な財政支援を得る道を模索しているところだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |