F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブルF1代表「ガスリーがフェラーリやメルセデスと戦えるよう、できることはすべてやる」と支援を明言

2019年8月6日

 レッドブル・ホンダのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームがコンストラクターズ選手権でフェラーリを打倒するチャンスを掴むには、ピエール・ガスリーが是が非でもパフォーマンスを向上させる必要があると述べている。


 第12戦ハンガリーGPで、ガスリーはまたも低調な週末に耐えることになった。チームメイトのマックス・フェルスタッペンに予選では約1秒の遅れをとり、70周で争われた決勝レースでは周回遅れになったのだ。


 ガスリーは第10戦イギリスGPで、自身のシーズンを好転させるかすかな希望の光を見せた。しかし第11戦ドイツGPでは精彩を欠いたパフォーマンスのままリタイアし、次のハンガリーGPでは中団グループで戦うことしかできなかった。


 ホーナーは、明らかに苛立った様子で「我々はザウバーやマクラーレンと競い合うべきではない」と『RaceFans.net』に語った。


「彼にはフェラーリやメルセデスと戦ってもらう必要がある。彼がそうできるように助けるため、できることはすべてやる。それが我々の行おうとしていることだ」


「問題は、彼がそもそも上位グループにいないことだ。2台のマシンが先頭集団で走っていないことは、我々にとって明らかに打撃だ。特にコンストラクターズ選手権では、今日の獲得ポイントはフェラーリと同じだった。このコースではもっとポイントを獲得できたはずだ」


 ガスリーの不振を総体的に見てみると、もしフェルスタッペンが2019年シーズンを第9戦オーストリアGPから始めていたとしても、開幕戦オーストラリアGP以降ガスリーが獲得しているより多くのポイントを獲得していることになる。


 フェルスタッペンと比べてガスリーのパフォーマンスが落ち込んでいるものの、ホーナーはレッドブルが今シーズン末までガスリーをチームに留めるつもりであることを、再度ハンガリーで認めた。


「彼はサマーブレイク中にゆっくりする必要がある。シーズン前半を振り返り、そこで得た教訓をシーズン後半に活かすのだ」


「それは我々にとって不可欠なことだ。もしフェラーリをとらえるためのあらゆるチャンスを掴もうというのなら、彼をもっと上位でフィニッシュさせなければならない」


「我々の意図は、彼を2019年末までレースに参戦させることにある。だが、彼にマシンのポテンシャルをさらに引きださせることがどうしても必要だ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP