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F1 Topic:精神的な支柱だったニキ・ラウダの急逝にショックを受けるハミルトン。「どうか安らかにお休みください」

2019年5月23日

 シーズンで最も華やかなグランプリとして世界中のセレブたちが集う伝統のF1第6戦モナコGP。しかし、今年は週明け早々に飛び込んできたニキ・ラウダ急逝するというニュースによって、少し沈んだ雰囲気に包まれている。


 その中で、大きく沈んだ気持ちになっているのは、ルイス・ハミルトンだろう。それは、ラウダはハミルトンにとって、マクラーレンを離れてメルセデスへ移籍するという大きな決断をする際にアドバイスされ、その後も精神的な支えとなっていた重要な人物だからだ。


 そのことは、ハミルトンが当初予定されていた水曜日の会見を、急きょ欠席してしまったことでもわかる。


 FIAのスポークスマンによれば、「前日にメルセデスから『ニキ(・ラウダ)が亡くなって、ルイスが精神的に大きく落ち込んでおり、会見への出席を見送りたい』という提案があり、『もしそれが許されるのなら、代わりにバルテリ(・ボッタス)が出席してもいいが、どうか?』という打診があった」という。


 昨年もフェラーリ元会長のセルジオ・マルキオンネが亡くなった後のハンガリーGPで、出席が予定されていたキミ・ライコネンが欠席したことがあった(そのときは代役は立てずに、3人だけで会見が行われたが、そのときもボッタスが出席していた)。FIAは今回もそれと同様のケースと判断し、ペナルティを科すことなく、ハミルトンの欠席を許可した。


 なお、関係者によれば、水曜日にハミルトンはサーキットに入り、チーム内のミーティングなどには出席していたという。


 ラウダ死去による精神的な影響が心配されるハミルトンだが、ハミルトンが親しい人物の死という悲しみに暮れながらグランプリを戦うことは、これが初めてではない。昨年のメキシコGPでは開幕前日の朝に、父方の祖父デビッドソンが逝去するという訃報が届くという、精神的に厳しいグランプリとなった。しかし、ハミルトンはこのように語って、週末を戦い抜いた。


「もちろん、祖父の死はとてもショックな出来事だ。でも、同時に強い気持ちが持てたようにも思う。というのも、誰かが亡くなったときというのは、家族全体が精神的に団結するからね。彼は僕たち一家のゴッドファーザー的な存在だったからなおさらだ」


 その言葉は決して強がりではなかった。ハミルトンはそのレースで4位に入り、通算5度目のタイトルを獲得した。そのハミルトンがいよいよ木曜日からモナコGPを戦う。


 ラウダが逝去した翌日の5月21日、ハミルトンは自身のツイッターで次のように心境を綴った。


「あなたがいなくなってしまったなんて、本当に信じられない。あなたと一緒に話したこと、笑ったこと、レースで勝った後に力強く抱きしめてくれたことをいまもしっかりと覚えている。どうか安らかにお休みください。僕の人生を輝けるものにしてくれてありがとう。ご家族が必要とするなら僕はいつでも彼らのそばにいます。あなたを愛してるよ」

2017年F1アメリカGP メルセデスチームと勝利を祝うニキ・ラウダ
2017年F1アメリカGP メルセデスチームと勝利を祝うニキ・ラウダ



(Masahiro Owari)




レース

9/6(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/7(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/8(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位ルイス・ハミルトン284
2位バルテリ・ボッタス221
3位マックス・フェルスタッペン185
4位シャルル・ルクレール182
5位セバスチャン・ベッテル169
6位ピエール・ガスリー65
7位カルロス・サインツJr.58
8位ダニエル・リカルド34
9位アレクサンダー・アルボン34
10位ダニール・クビアト33

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位メルセデス505
2位フェラーリ351
3位レッドブル・ホンダ266
4位マクラーレン83
5位ルノー65
6位トロロッソ・ホンダ51
7位レーシングポイント46
8位アルファロメオ34
9位ハース26
10位ウイリアムズ1

レースカレンダー

2019年F1カレンダー
第14戦イタリアGP 9/8
第15戦シンガポールGP 9/22
第16戦ロシアGP 9/29
第17戦日本GP 10/13
第18戦メキシコGP 10/27
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