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メルセデス&レッドブル・ホンダ、フェラーリのストレートスピードに懸念示す「ストレートでは0.4秒以上の差があった」
2019年4月8日
メルセデスのバルテリ・ボッタスと、レッドブル・ホンダのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現在フェラーリが有している重要なアドバンテージについて、同じ意見を持っている。
フェラーリは、開幕戦オーストラリアGPでは予想外の不振に陥った。エンジン冷却に慎重すぎるアプローチをとったためと見られるが、その後のバーレーンGPでは、プレシーズンテスト後の予想に一致するようなパフォーマンスを見せた。
フェラーリの2019年型マシン『SF90』は間違いなくバランスの優れたパッケージだが、バーレーンでライバルたちが目を見張ったのはそのストレートスピードであり、特に予選でシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルがフロントロウを独占したことだ。
「フェラーリはあの週末、非常に強力だった」とホーナーは語った。
「メルセデスがワン・ツーフィニッシュを飾ったのは幸運のおかげだ。フェラーリは他のチームを圧倒していたのだ。ストレートでのパフォーマンスは、素晴らしく印象的だった」
ホーナーの評価にはボッタスも同意している。フェラーリはバーレーンGPでのストレートスピードにおいて“著しい進歩”を見せたとボッタスは考えており、次の中国GPを前に彼はそのことを懸念している。
ボッタスは、「フェラーリがストレートで常に速さを発揮しているのを目にしてきた。中国GPではさらに長いストレートがあるので、僕たちは懸命な作業をする必要がある」と語った。
「もちろん僕たちは常にマシンを改善している。何ができるのかを見直す必要があるが、難しい作業になるだろう」
「でもバーレーンでのように、自分自身のことに集中して自分の仕事をすれば、何が起きても不思議ではない」
またボッタスは、これからのシーズンでフェラーリが理論上トップスピードで有利なのは、中国だけではないと指摘した。
「次の2レース(中国とアゼルバイジャン)ではとても長いストレートがある。(バーレーンでは)彼らは1周あたり、ストレートだけでコンマ4秒以上の差をつけていたと思う」
「僕たちは、それだけではコンマ4秒の差をつけられない。コーナーやストレートで差をつけていく必要があるかもしれないが、シーズンは序盤で、先は長い。少なくともこれから取り組めることについては分かっている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |