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2019年にF1デビューを果たすラッセル、クビカのチームメイトという立場を喜ぶ

2018年12月27日

 ウイリアムズのルーキーであるジョージ・ラッセルはF1初シーズンに向けて、復帰したロバート・クビカは自身とって完璧なベンチマークとなり、彼の経験はチームの利益になるだろうと考えている。


 ウイリアムズの開発ドライバーとして1年を過ごしたクビカはチームのレースシートを獲得し、新加入のラッセルのチームメイトとなる。


 34歳のクビカはレギュラードライバーだったセルゲイ・シロトキンの後任として選ばれている。彼が最後にF1でレースをしたのは2010年であり、ラリー事故でグランプリでのキャリアを中断する前のことだった。


 ラッセルは、クビカがチームにとって財産であることが証明され、また、好敵手として自身の実力を測る相手になると考えている。


「ロバートのチームメイトになれたことに興奮している」とラッセルは語った。


「彼の天性の才能に疑いの余地はないと思う。モチベーションも非常に高く、技術面でもマシンについて幅広い知識を持っている。それにウイリアムズが2018年に厳しい年を送ったことは、誰もが知っている」


「彼の経験と、僕のメルセデスで得た経験による知識があれば、ふたりでチームに大きなものをもたらすことができると思う」


「彼はコース外でも素晴らしい人間なんだ。エンジニアリング面でも膨大な知識を持っている。それに彼のスピードと才能は確かなものだ」


「ロバートのような人とチームメイトになって戦い、自分にできることを示したいと思っていた」


 しかしながら2019年の成功を思い描く前に、ウイリアムズには性能の良いマシンを作るという責任があるが、2018年の試みは無残にも失敗に終わっている。


「来シーズンの目標はとてもはっきりしている。ウイリアムズをポイント圏内の戦いに戻し、中団グループのトップにすることだ」とラッセルは付け加えた。


「僕たちは認められたいし、良い結果を出したい。もし僕がチームメイトに打ち勝っても、それが最下位争いでは誰にとっての喜びにも誇りにもならない」


「僕とロバートはともに懸命に取り組み、まずチームを本来いるべき場所に戻す。結果がどうなるかは、その後で分かるだろう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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