F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

元F1チャンピオンのラウダ、肺移植手術を受ける。「手術は成功」と病院が声明を発表

2018年8月4日

 3度のチャンピオン獲得経験を持ち、現在はメルセデスF1チームのノンエグゼクティブチェアマンを務めるニキ・ラウダが、ウイーンで2日に肺移植の手術を受けた。


 ラウダが最近、イビザの自宅で休暇中にインフルエンザに羅漢していたことは早い段階で報じられていた。ラウダはその後、咳がひどくなったことにより、治療のためウイーンを訪れている。


 69歳のラウダが治療を受けていることは知られていたが、2日夜になって肺の病状が深刻であることが分かった。


 ウイーン総合病院は以下のように声明を発表している。


「肺の深刻な症状により、ニキ・ラウダはウイーン総合病院で肺移植の手術を受けた」


「胸郭手術部門責任者のウォルター・クレーペコとコンラッド・ホッツェンチェッカーにより、移植手術は成功している」


「患者の家族が公式声明を発表しないことを理解していただきたい。ラウダ家のプライバシーを守ることを、お願いしたい」


 ラウダは1976年のドイツGPで命を失いかねないほどのクラッシュを経験しており、数日間にわたって生死をさまよった。このときは有毒ガスや煙を吸い込んだことにより、肺に深刻なダメージを負っている。


 また、ラウダは1997年と2005年にも腎臓移植手術を受けたことがある。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(Translation:Akane Kofuji)




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP