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自身の体重の重さに苦労するエリクソン「実は2年前から、レース中はいっさい水分を取ってない」
2018年8月2日
F1ハンガリーGP決勝レースは気温30℃、路面温度は57℃に達する酷暑のコンディションで行われた。その状況でフェラーリはキミ・ライコネン車のドリンクシステムの配線を付け忘れてしまい、ライコネンは水分補給しないまま70周のレースを戦うはめに陥った。
ところがザウバーのマーカス・エリクソンは、「そんなこと、僕はしょっ中だ」と言うではないか。何とエリクソンはもう2年以上前から、マシンを少しでも軽くするために、レース中にドリンクを飲むことをあきらめているという。
「2年以上前からすべてのレースで、僕のクルマにはドリンクシステムは積まれてない。合計すると1.5kgぐらいになるからね。その分軽くできるならと、レース中の水分補給をあきらめることにしたんだ」
身長180cmのエリクソンは、本人いわく「全20名のF1ドライバーの中で体重は最も重い」ということだ。そのためドリンクシステムを外すことで、ようやく他のドライバーたちとほぼ変わらない車重まで減らすことができるという。
2018年シーズンのF1マシンの最低重量は、ドライバー混みで734kgと規定されている。しかし体格のいいドライバーが不利を蒙らないよう、2019年から最低重量にドライバーは含まれないことになる。ただしドライバー+バケットシートの重量は最低80kgとし、それに満たない場合はバラストを積むことが義務づけられる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |