最新記事
- レッドブル&HRC密着:戦略にも影響を与えた...
- 【角田裕毅F1第6戦展望】高速区間でのアップ...
- 【タイム結果】2024年F1第6戦マイアミGPスプ...
- F1マイアミGP FP1:フェルスタッペン最速。角...
- 【タイム結果】2024年F1第6戦マイアミGPフリ...
- グランプリのうわさ話:ボッタス、自転車競技...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第4回】...
- フェルスタッペン、ニューウェイ離脱でも自分...
- アメリカ議会の超党派議員らがリバティ・メデ...
- F1第6戦木曜会見:注目集まるニューウェイの...
- フェラーリF1、マイアミスペシャルカラーのマ...
- アルピーヌF1、マクラーレンを離れたサンチェ...
ホンダとルノーの新パワーユニット、0.3秒向上か。レッドブルの引き留め望むルノー、次回アップデートプランも明かす
2018年6月15日
ホンダもルノーも、F1カナダGPに導入したパワーユニットのアップグレードには満足いく改善が見られたようだ。ともに旧スペックより0.3秒向上したという関係者からの発言が報じられている。
レッドブル・レーシングが2019年のパワーユニットについて、ルノーとの契約を継続するか、トロロッソのパートナーであるホンダにスイッチするかを検討するなか、カナダGPに両者が新スペックのパワーユニットを持ち込んだ。
レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、カナダでのホンダのアップデートについて「1周0.3秒速くなった」と述べたとAuto Bildは伝えた。同誌は、レッドブルはホンダと契約する可能性が高まっていると推測している。
一方、ルノーも新パワーユニットは期待どおりの進歩を示したと、エンジンテクニカルディレクターのレミ・タファンは述べている。
「(開幕戦)メルボルン以来、0.3秒速くなっている。そのうち0.1秒はバルセロナで導入した新しい燃料の効果によるものだ」とタファンはAuto Hebdoに語った。
「これは約20hpに相当する。我々の期待に見合う向上だ」
「すでに次の改善のために取り組んでいる。次回は夏のファクトリー閉鎖時期の後に行う予定だ。シンガポールよりはモンツァに持ち込みたいと考えている」
ルノー側はレッドブルの来季に向けた結論をフランスGP前に知りたい意向だが、レッドブルはフランスでも再度両パワーユニットの評価をした後で決断すると述べている。
ルノーとレッドブルの関係は再び悪化しているという見方もなされているなか、タファンはそれを否定し、契約継続が望ましいと示唆した。
「物事を現実的に考える必要がある。我々は12年にわたって協力関係にあり、多数の勝利を挙げ、世界タイトルも獲得した。我々が提携を継続しない理由はない」
「(レッドブルの)ミルトン・キーンズには600人のスタッフがいる。(ルノーのエンジン部門)ビリー・シャティヨンには400人のスタッフがいる。彼らはうまくやっている。それを忘れてはならない。何の問題もない。そこに目を向けるべきだ。我々の関係は良好だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |