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フェルスタッペン、接触のオーバーテイクに後悔なし。ハミルトンは「アロンソや僕なら絶対やらない」と批判

2018年4月11日

 F1バーレーンGP決勝での接触について、ルイス・ハミルトンはマックス・フェルスタッペンに対して批判的な発言を行い、反省を促しているが、フェルスタッペンはオーバーテイクを仕掛けたことは間違っていないと主張した。


 オープニングラップでフェルスタッペンはハミルトンをコース端ぎりぎりまで追いやる形でオーバーテイク、その際に2台は接触した。ハミルトンはレースを続けられたが、フェルスタッペンは左リヤタイヤがパンク、マシンにもダメージがあり、リタイアせざるを得なかった。


 3位でフィニッシュしたハミルトンはレース終了直後、フェルスタッペンを「ばか」と呼び、「愚かな動き」によって「不必要な接触」が起きたとフェルスタッペンを強く批判した。


 ハミルトンは、フェルスタッペンは最近ミスが多く、コース上で他のドライバーたちを尊重していないとも述べている。


 フェルスタッペンは予選ではQ1でクラッシュしてQ2で走れず、15番グリッドからスタートした。そこからスタートで追い上げようとして、今回のアクシデントが起きた。ハミルトンは、本来ならフェルスタッペンはレッドブルのために大量のポイントを稼げたはずであり、それができなかったことを反省し、学習すべきだと述べている。


「本当なら彼は決勝でまずまずの結果を出していたはずだ。それだけのパフォーマンスがあったのだから。フェルナンド(・アロンソ)があのマシンに乗っていたら、いいレースをして、しっかり走り切り、レッドブルのためにポイントを取っていたと、僕は思うね」


「僕があのマシンに乗っていても、レッドブルのためにポイントを稼いだだろう」


「彼がいろいろな状況から学習することをレッドブルのために願うよ。僕も若かったころに、いろいろなことを経験した。だからよく分かるんだ」


 フェルスタッペンは、ハミルトンの「ばか」という言葉は、レース直後で興奮していた時に出たものであるとして取り合わなかったが、接触の原因はハミルトンにあると主張、スチュワードはハミルトンにペナルティを出すべきだったと発言している。また、自分があの時にハミルトンに仕掛けたことは間違っていないとも述べている。


「彼のすぐ後ろまで来ていて、オーバーテイクのチャンスがあった。大きなチャンスだと思った」とフェルスタッペン。


「僕らのマシンは最高だった。そういうときに後ろで我慢しようと思うわけがない」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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