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アロンソかバンドーンがマクラーレンを去る? ジュニアドライバーが2019年F1昇格の可能性

2018年4月4日

 マクラーレンF1チームのジュニアドライバー、ニック・デ・ブリーズが、チーム首脳から、2018年にF2タイトルを獲得した場合には来季、2019年にF1シートを与えると確約されていると発言した。


 マクラーレンのテスト&開発ドライバーであるデ・ブリーズと、テスト&リザーブドライバーのランド・ノリスはともに今年、F2に参戦する。


 デ・ブリーズによると、マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンから、どちらかが今年F2のチャンピオンになった場合、そのドライバーを2019年にF1に昇格させると言われているということだ。


「僕が2018年にF2チャンピオンになったら、F1のシートがもらえる」とデ・ブリーズはオランダのDe Tijdに対してコメントした。


「それは僕の契約書にはっきりと書かれているし、そうザックから言われた」


「ノリスの契約も同じ条件になっている」


「ランドの方が少し有利なんだ。彼の父親はザックと親しくて、金銭的サポートも受けている。でも僕が2018年に期待に応えられれば、来シーズン、F1に昇格できる」


「すべては僕自身にかかっている」


 デ・ブリーズは昨年F2に初参戦しランキング7位を獲得、2017年にヨーロピアンF3の王座に就いたノリスは、昨年F2の最終戦で同選手権へのデビューを果たし、今年はフルシーズンを戦う。


 マクラーレンは今年、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンをレースドライバーに起用している。ザック・ブラウンが来年ジュニアドライバーを昇格させる場合、アロンソかバンドーンのどちらかがチームを去ることになる。


 アロンソは、マクラーレン・ルノーのパフォーマンスが期待外れに終わった場合、今季末でF1から引退する可能性がある。バンドーンの現契約期間は今季末までとも言われており、今年チームの期待に応える結果を出せなければ、契約延長がなされないかもしれない。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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