F1マレーシアGP 20人のタイヤ選択:メルセデスはライバルよりハード寄りに。マクラーレン・ホンダはSS重視
2017年9月25日
2017年F1マレーシアGPに向けて各ドライバーが選んだタイヤ配分が明らかになった。
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、今年のマレーシアGPには昨年より一段ソフト寄りのホワイト・ミディアム、イエロー・ソフト、レッド・スーパーソフトを持ち込む。
決勝用にキープしておかなければならないのはミディアムとソフト1セットずつ、予選Q3用に維持する義務があるのはスーパーソフト1セットとなっており、残りの10セットは各ドライバーが自由に選択できる。
トップ3チームを見ると、メルセデスはルイス・ハミルトンがミディアム1・ソフト5・スーパーソフト7、バルテリ・ボッタスがミディアム2・ソフト4・スーパーソフト7とチーム内で分かれた。レッドブルのダニエル・リカルドはミディアム1・ソフト4・スーパーソフト8を選び、チームメイトのマックス・フェルスタッペンおよびフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンはミディアム1・ソフト3・スーパーソフト9という配分とした。
全20人中、最も硬い組み合わせだったのはボッタスで、同じ選択をしたのはケビン・マグヌッセンとマーカス・エリクソンのみだった。
最もソフト寄りのミディアム1・ソフト2・スーパーソフト10を選んだのは、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、ウイリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロールだった。
第15戦F1マレーシアGPは9月29日から10月1日に開催される。
(AUTOSPORTweb)
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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