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アロンソの去就決定も間近か「マクラーレンF1のパワーユニット確定を待って、自分の将来を決める」
2017年9月6日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが2018年にどのメーカーのパワーユニットを搭載するのかを知ったうえで、契約を更新するかどうかを決めると語った。マクラーレンは、次戦シンガポールGP前には状況をはっきりさせることを望んでいる。
マクラーレンが、2018年にホンダとのパートナーシップを継続するか、ルノーにスイッチするかが、近いうちに明らかになろうとしている。ホンダと組んで3年、低迷し続けているマクラーレンは、他のパワーユニットに変更したい考えであり、唯一の選択肢であるルノーとの契約を希望している。しかし、ルノーは供給先を4チームに増やすことには否定的であり、現在ルノーユーザーであるトロロッソがホンダにスイッチしない限り、マクラーレンとは契約を結ばない意向だ。
状況は複雑だが、マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、今週にも決断を下すかもしれないと示唆している。2017年末でマクラーレンとの契約が切れるアロンソは、チームが2018年からどのパワーユニットを積むのかを知ってから、残留するかどうかを決めたいと発言した。
「チームに忠実でありたいと思っている」とアロンソはイタリアGP直後の月曜、スペインの放送局Antena 3に対して発言した。
「彼らとは厳しい時期を共に過ごしてきた。僕はチームの一部だと感じている」
「マクラーレンは難しい状況にある。3年にわたって競争力がとても低かった。F1の歴史のなかでベストチームのひとつであるマクラーレンにとって、戦えない状態で3年を過ごすというのは限界だと思う」
「どうなるのか、僕は分からない。だが前向きな気持ちでいる。彼らの決断を待ってから、自分の決断を下す。彼らが決断を下し、(来年の)パッケージがはっきりしたら、決めるつもりだ」
ザック・ブラウンは、イタリアGP決勝後、マクラーレンがルノーエンジンを獲得すればアロンソが残留する可能性が高まるかとSky Sportsに聞かれ、「おそらくそうなる」と答えた。
「彼は我々のチームを愛している。レースへの情熱も全く衰えていない。ただ、我々のチームに競争力を求めているのだ」
しかしブラウンは、ホンダとのパートナーシップを継続しても、アロンソが残留する可能性がないわけではないと述べた。
「現状が続いても彼が残る可能性はある。ホンダと続ければ彼が残らないことは決まっているなどとは、言うつもりはない」
「マクラーレンにとって重要な週になる。(イタリアの決勝日には)FIAやチェイス・キャリーと会って話をした。彼らは非常に協力的だった。ホンダに関してすべての問題をうまく処理したい。我々と、あるいは他のチームと組む形でF1に残るようにしたい」
「すべてをシンガポールの前にはっきりさせたいと思っている。そこではこの件についてコメントできることを願う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |