富豪ストロール親子がフォース・インディア加入を検討?
2017年8月9日
イタリアメディアが、現在ウイリアムズF1チームで走るランス・ストロールの父親がフォース・インディアの株式を取得することを検討していると報じた。
Italiaracingは、カナダの大富豪であるローレンス・ストロールがフォース・インディアの株式取得に関心を示していると伝えた。もし実際にチーム株主になった場合は、息子のランスが同チームに移る可能性が高そうだ。
関係者はコメントしておらず、現段階では単なるうわさ話ととらえられているこの報道だが、フォース・インディアが現在チーム名称変更を検討、“インディア”を外して、より幅広い層からのスポンサーを集めようとしているのは事実だ。
フォース・インディアは2016年にコンストラクターズ選手権4位と、チーム史上最高位を獲得、2017年もランキング4位でシーズン前半戦を終えた。チーム代表のビジェイ・マリヤは、この位置を維持し、さらに向上していくには、より多くの投資を得る必要があると述べている。
「もう少し資金を増やすことができれば、段階的に向上していくことができる」とマリヤ。「そして一貫してトップ3の位置を争えるようになるはずだ」
今年F1デビューを果たしたランス・ストロールは、序盤は苦戦したものの、ホームグランプリであるカナダで初ポイントを挙げると、次のアゼルバイジャンでは3位表彰台を獲得した。“ペイドライバー”とみなされることが多かったストロールだが、最近のパフォーマンス向上により、評価は急上昇している。
しかしウイリアムズチーム自体は今年低迷、第11戦終了時点でフォース・インディアのすぐ下のランキング5位ではあるものの、その差はすでに60点にまで拡大している。一方でランキング6位のトロロッソは2ポイント差まで迫ってきている状況だ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |