最新記事
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP TV放...
- パドック裏話:レース出場の機会をひたすら待...
- アルボン、ウイリアムズF1との契約を複数年延...
- ロータス72でモナコ・ヒストリックGPに参戦し...
- アメリカ・シカゴでF1開催の噂。郡代表はNASC...
- アップグレードは「期待どおりに機能した」と...
- FIA、2026年に向け新しい軽量ヘイローの入札...
- F1マイアミGP技術解説:マクラーレンの勝利を...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第6戦】...
- ハースF1も元代表シュタイナーに対し訴訟を起...
- モナコ・ヒストリック・グランプリでセナ追悼...
- 松田次生のF1目線:ランド・ノリスの将来を左...
キャリー、将来のF1イギリスGPにはシルバーストン以外の開催地も検討中と示唆
2017年7月19日
F1のCEOチェイス・キャリーは、今後数年間にわたってシルバーストンとの契約が合意に至らない場合、イギリスGP開催地の選択肢は他にもあると述べている。
先週、ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)はフォーミュラ・ワン・グループとの契約において解約条項を発動させたため、事実上2020年以降はイギリスGP開催義務から解放される。
クラブが契約から手を引くとの決定を下す前、リバティ・メディアは彼ら自身がレースを5年間運営することと引き換えに、グランプリ前後3週間はシルバーストンの施設使用料を無料にするという条件を提示していたとみられている。
しかしその提案はBRDCに受け入れられなかった。彼らはF1との交渉を白紙に戻し、これから3年をかけて新しい契約交渉を行うことを希望。そのため提案を拒否して解約条項を発動させたのだった。
キャリーはイギリスGP開催に関して、BRDCが苦境に立たされている現状には驚いているとタイムズ紙に話している。
「彼らの経済状況に関する訴えのいくつかは、特に他の場所での我々のビジネスを考えると理解できないものだ。彼らは良いレース運営をしているが、実際の状況と思い描くものが異なっているようだ」
「しかし私には彼らがどのように支出報告をし、経費を割り振るのかを見とおす力はない。彼らを不公平に扱ってはいないし、一貫して他と同様に扱っている」
「我々はシルバーストンを尊重している。合意に至るまでには3年という時間がある」
キャリーは、イギリス国内で高い注目度を誇るグランプリをシルバーストンで続けたいというF1の希望を繰り返し述べた。しかし彼は、開催の可能性がある会場は他にもあり、検討中であると言う。
「シルバーストンが好ましいとは思うが、イギリスGPがここである必要はない。英国の他の場所からも興味を示されているが、彼らを張り合わせようとするつもりはない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |