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ヒュルケンベルグ「チーム全体にとって悔しい結果」ルノー F1アゼルバイジャン日曜
2017年6月27日
2017年F1第8戦アゼルバイジャンGP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーはどちらもリタイアだった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=リタイア
ストリートコースでは、いつもできるだけバリアにクルマを寄せながら、決して寄せすぎないという絶妙なバランスが求められる。残念なことに、僕は右フロントホイールをウォールに当てて、サスペンションを壊してしまった。
僕だけでなく、チーム全体にとっても悔しい結果だ。それまでは、とてもいい感じでレースができていたし、かなりのポイントを稼げそうな位置にいると思っていたんだ。タイヤの温度が保てなくて、リスタートはものすごく難しかった。テレビの前の人たちは、波乱の多いレースが見られただろうけどね。次のオーストリアでは、もっといいレースができることを願っているよ。
ジョリオン・パーマー 決勝=リタイア
グリッドへ向かう時点から、エンジンがミスファイアを起こしていた。それがどんどん悪化して、最終的にはまともにドライブできる状態ではなくなり、リタイアを選ぶしかなった。スタートはまずまずで、何台かをパスして15番手まで上がっていた。
レース序盤の状況は悪くなかったんだ。こういう週末も時にはあるものだ。これほど周回数が少なかったレースの週末は、ちょっと記憶にないくらいだけどね。希望としては、何とかクルマの信頼性を確保してオーストリアへ向かいたい。トラブルのないクリーンな週末を過ごせれば、僕自身の能力を示せるからだ。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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