F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリ&ベッテル、ポールに届かず。「ブレーキングで勇敢さが足りなかった!」:F1中国GP

2017年4月8日

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GP予選で2位を獲得した後、Q3のラップのブレーキングでもう少し攻めるべきだったと振り返った。


 ベッテルはルイス・ハミルトンのポースポジションタイムから0.186秒差まで迫り、バルテリ・ボッタスをわずか0.001秒差で破ってメルセデス勢の間に割って入った。フェラーリはQ2までは優勢に進めてきただけに、ベッテルはハミルトンとの差に驚いたといい、自分のラップが完璧だったとしても届かなかったと考えている。


「予選はかなり楽しめた。最後にもう少し速く走れたら、もっと楽しかっただろうけどね」とベッテル。


「最終コーナーで少しだけロスした。臆病になってブレーキを踏むのが少し早すぎたんだ」


「バルテリとはかなり接戦だった。その戦いを制してフロントロウを確保できたんだから、いい仕事をしたと思う」


 金曜は悪天候のためにどのチームもほとんど走行できなかったため、互いのパフォーマンスに関して予想するのは難しい。しかしベッテルは、予選パフォーマンスでは今もフェラーリはメルセデスに劣っていると考えているが、決勝で力を発揮できると自信を持っている。


「予選では僕らが少し負けているけれど、決勝はかなり接戦になる」とベッテル。


「オーストラリアではルイスはタイヤで苦労したけど、僕らはそうでもなかった」


「どういうコンディションであっても、僕らのマシンはよく機能しているから、決勝を最速で戦うためにトライしていく」


 ハミルトンは、ポールポジションラップは序盤のタイヤのウォームアップの関係で完璧なものにはならなかったとはいうものの、最後に自己ベストラップを記録できたことに満足していると語った。


「フェラーリは今朝のプラクティスでかなり速そうだったから、予選がかなり接戦になることは分かっていた。だから僕は完璧なラップを決める必要があった」


「最後のラップが僕のベストラップだった。いつだって最後にベストタイムを記録することを目指している。このラップの出だしはQ1ほどはよくなかったけど、その後どんどんよくなっていったんだ」  



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

5/17(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/18(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/19(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン161
2位シャルル・ルクレール113
3位セルジオ・ペレス107
4位ランド・ノリス101
5位カルロス・サインツ93
6位オスカー・ピアストリ53
7位ジョージ・ラッセル44
8位ルイス・ハミルトン35
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅15

チームランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング268
2位スクーデリア・フェラーリ212
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム154
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム79
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム20
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP