McLaren関連記事
バトン、Q1で敗退「また戦略でミス。ソフトのギャンブルも失敗」:マクラーレン・ホンダ F1アメリカGP土曜
2016年10月23日
2016年F1アメリカGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは19位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン 予選=19位
予選を19位で終えることになりがっかりしている。昨日も今朝もペースはよかった。8位(FP2)と9位(FP3)だったんだ。つまり何かがうまくいかなかったのは間違いない。
最初はソフトタイヤでアタックした。十分な速さがあると思ったのだが、難しい1周になってしまった。かなり渋滞がひどかった。終盤スーパーソフトを装着した際に(コースに出るタイミングに関して)正しい判断をしていれば、問題なかったのかもしれないが、そうはならなかった。
最終セクターだけで4台もオーバーテイクしなければならず、最後のマシン(ジョリオン・パーマー)は譲ってくれなかった。彼は僕に気付くのが遅れたため、ずっとレーシングラインに居座ったんだ。そのために僕は最終コーナーのブレーキングで抜かなければならなかった。あそこではブレーキングを遅らせてスピードに乗っていくことがとても大事だ。でもレーシングライン上にいなければ、それができないし、タイヤをかなり傷めてしまう。本当にがっかりだ。
明日の決勝中にポジションを上げていけることを願っている。でも難しい一日になるだろうね。レースペースはいいけれど、このサーキットで僕らがオーバーテイクをするのはほぼ不可能だ。
(Q1での最後のアタックについて語り)またタイミングでしくじった。今回が初めてじゃない。こういうことでミスをしていてはいけない。マレーシアでも同じことをした(渋滞の中に出た)。本当にいらいらする。
僕がアタックラップの時に他のドライバーたちはアウトラップを走っている。「集団がいつコースに出てくるのか、分かるわけない」と言うかもしれないが、他のマシンはうまくやっている。
僕らにはいいペースがあったのに、それをムダにしたんだ。自分たちのミスで、タイミングの面で戦略を失敗した。
(最初にソフトタイヤでアタックしたことについて語り)いいアイデアではなかったのだろうね。マシンのペースには(ソフトでQ2に進めるだけの)十分な余力があると思ったんだ。でもそのラップは順調にはいかなかった。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |