最新記事
- 2024年F1第8戦モナコGP TV放送&タイムスケ...
- マクラーレン、『キング・オブ・モナコ』のセ...
- 上位勢のギャップが消えつつあることは「F1に...
- 惜敗のランド・ノリス。序盤のピットストップ...
- 不安を残した初日から改善し、PP獲得&優勝。...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝ト...
- 【SNS特集】F1エミリア・ロマーニャGP:ベッ...
- リカルド「スタートの問題を解決する必要があ...
- ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラ...
- 2回のテストを行ったアントネッリの適応能力...
- レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一...
ホンダ甘口コラム:ようやくスタートライン、後半戦はさらなるレベルアップを
2016年8月6日
「HRDさくらのメンバーが昨年末から今年にかけて取り組んできた、信頼性、ターボ、馬力に関する開発によって、急成長していることを確認できました」
夏休みに入る前、前半戦のホンダの戦いを長谷川祐介総責任者は、そう総括した。
例えば、信頼性である。ドイツGPでフェルナンド・アロンソが使用したエンジン(ICE)は、じつは6レース目だった。これはホンダにとって、復帰後、初めての挑戦だった。レース終盤は燃費に苦しんで入賞は逃したが、ウイリアムズやフォース・インディアと戦ってトラブルなく走りきったことは大きな収穫だっただろう。
また、バトンもドイツGPではターボが6レース目だった。さらにICEは5レース目。こちらも最後まで問題なく8位に入賞し、高い信頼性を披露。「これはわれわれにとって、大きな自信となりました」と長谷川総責任者も評価していた。
ただし、長谷川総責任者は前半戦の戦いに、決して満足はしていない。
「前半戦は想像以上にきつかった。ウインターテストの段階では『完走すれば、ポイントは取れるかな』と思っていましたが、特にフォース・インディアとウイリアムズの強さに驚きました。普通に戦っていたのではポイントは取れない。今年ここまで、確実に成長しているところは見せられていますが、まだまだ満足できるレベルではありません。F1の最高レベルに達するまでには、まだまだ時間がかかるという厳しい現実に直面しています。さらなる努力をしなければなりません」
もし、前半戦を振り返って「満足しています」と答えていたら、ホンダの未来はそれほど明るくなかっただろう。しかし、長谷川総責任者は「満足していない」と明言したことで、現在はまだトンネルの中でもがいているかもしれないが、そのトンネルを抜けることができれば、明るい未来が待っている。
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |