マクラーレン・ホンダ密着:進化は確認できたが、まだ大きいライバルとの性能差
2017年8月28日
これでストフェル・バンドーンの1台だけになったマクラーレン・ホンダ。しかし、バンドーンは2度にわたるPU交換とギヤボックス交換によって、65番手降格のペナルティを受けて、最後尾からスタートしていた。
2台のザウバー勢は攻略できたものの、その先はなかなか前車をオーバーテイクすることができなかった。
「スペック3.5の投入によって、ライバルとの性能差は縮められたことは確かです。予選でももう少しでQ3に行ける速さを見せられました。でも、今年は全開率が上がったので、パワーユニットの性能差が、このようなサーキットではより速さが大きく見えてしまう。まだまだ、PUを改善させなければなりません」(長谷川総責任者)
進化は確認できたが、それをレース結果として残すことができなかったマクラーレン・ホンダだった。
(Masahiro Owari)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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