F1チーム代表が選んだ2021年トップ10ドライバー。新王者フェルスタッペンが初の首位に
2021年12月28日
F1チーム代表たちの評価を集計した結果、導かれた2021年のF1トップ10ドライバーが発表された。新チャンピオンとなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑えて一位となった。
formula1.com年末恒例のこの企画は、全10チームのボスに、彼らにとってのその一年のトップ10ドライバーのリストを提出してもらい、現行のF1ポイントシステムに基づいて配点し、それを合計してランキングを作成するというもの。各チーム代表のリストは非公表とされる。
2021年に自身初のF1タイトルを獲得したフェルスタッペンが、チーム代表によるランキングでも初めてトップに立った。2020年首位だったハミルトンは、2位に。3位に続いたのは、ランド・ノリス(マクラーレン)で、前年の倍以上の点数を集めた。
カルロス・サインツ(フェラーリ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)も前年より順位を上げて、それぞれ4位、7位を獲得。2021年に新たにランクインしたのは、アルピーヌのフェルナンド・アロンソ(6位)、エステバン・オコン(10位)だった。
■F1チーム代表が選んだ2021年トップ10ドライバー(formula1.com集計)
順位 | ドライバー | ポイント |
---|---|---|
1 | マックス・フェルスタッペン | 213 |
2 | ルイス・ハミルトン | 192 |
3 | ランド・ノリス | 110 |
4 | カルロス・サインツ | 85 |
5 | シャルル・ルクレール | 70 |
6 | フェルナンド・アロンソ | 69 |
7 | ピエール・ガスリー | 64 |
8 | ジョージ・ラッセル | 44 |
9 | バルテリ・ボッタス | 43 |
10 | エステバン・オコン | 41 |
※投票に参加したF1チーム代表
マッティア・ビノット(フェラーリ)、ヨースト・カピート(ウイリアムズ)、クリスチャン・ホーナー(レッドブル)、ローラン・ロッシ(アルピーヌ)、アンドレアス・ザイドル(マクラーレン)、ギュンター・シュタイナー(ハース)、オットマー・サフナウアー(アストンマーティン)、フランツ・トスト(アルファタウリ)、フレデリック・バスール(アルファロメオ)、トト・ウォルフ(メルセデス)
(autosport web)
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |