最新記事
- RBのバイエルCEO、2025年のドライバー決定を...
- 角田裕毅がモナコで8位入賞「タイヤとペース...
- 角田裕毅、ミディアムで11番手「良い初日。ブ...
- 角田裕毅10位「ホームでの入賞は嬉しいが、ス...
- リカルド予選9番手「裕毅より苦労していたが...
- 角田裕毅、今季ベストの予選7番手、Q2ではト...
- 角田裕毅、ホームGPで初日3番手「すぐにパフ...
- F1パワートレイン事情:ホンダRBPT、暑いコン...
- 最後尾スタートのリカルド、トラフィックに苦...
- 角田裕毅、メルセデスと戦って7位「素晴らし...
- リカルドがスプリント4位“強力かつクリーンな...
- 角田裕毅、スプリント8位&予選10番手も反省...
角田裕毅、接触でペナルティを受け15位「リスキーな抜き方だったが彼がミラーを見ていなかった」/F1第19戦決勝
2021年11月15日
2021年F1ブラジルGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は15番グリッドから15位でフィニッシュした。
20人中、唯一ソフトタイヤでスタートした角田は、序盤はグリッドより順位を上げて走行していたが、ランス・ストロール(アストンマーティン)を抜こうとした際に接触が起きて、マシンにダメージを受けた。角田は4周目にピットに戻らなければならず、この際にタイヤをハードに交換した。なお、2台の接触によりデブリが散らばったため、セーフティカー出動となった。
その後、スチュワードは、接触の原因は完全に角田にあるとして、10秒のタイムペナルティおよびペナルティポイント2を科すことを発表した。
「22号車はフロントストレートで18号車のスリップストリームに入り、はるかに速い速度でターン1イン側に入った」とスチュワードは述べている。
「しかし彼はブレーキングを遅らせすぎて、その楽観的な行動により、18号車と接触した。スチュワードは、彼に全面的に責任があると考える」
角田は39周目に再びハードタイヤに交換する2回ストップで走り、15位フィニッシュという結果になった。
ビークルパフォーマンス責任者のギヨーム・デゾトーは、「裕毅のレースにとって、序盤にストロールとのインシデントがあったことがマイナスになった」とコメントしている。
「大きなダメージを受け、残念なことに、それがレースペースに大幅に影響した」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)決勝=15位
15番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード(70周)
今日はなかなかフラストレーションが溜まる一日でした。タイヤの判断はよかったと思いますが、不運にもストロール選手との接触でレースを台無しにしてしまいました。リスキーな抜き方ではありましたが、彼がミラーを見ていなかったことで当たってしまいました。
その後はずっとダメージを負ったまま走ることになったので、ペナルティが科されたのは本当に残念です。ただ、レースではよくあることですし、次戦ではもっと強くなって戻ってきたいです。
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |