F1サポートレースのF2およびF3、2021年は週末3レース開催でラウンド数縮小。大規模なコスト削減策の一環
2020年11月7日
将来F1に昇格することを目指す若いドライバーたちが参戦するFIA-F2選手権およびFIA-F3選手権に、2021年から大規模なコスト削減策が導入されることが発表された。これにより両選手権のレースウイークエンドのスケジュールが大きく変更される。
11月8日、FIA-F2選手権およびFIA-F3選手権は、2021年の新たなコスト削減策を発表した。両選手権のサプライヤーは、エンジンリースおよび一部スペアパーツのコストを来年から大幅に引き下げることに合意したという。さらにプロモーターは、車両の仕様を一定期間変更しないことも決めた。F2マシンは2021年から3年にわたり同じ仕様のものが使われる。F3については2019年に導入された現在の仕様が2021年にも使われ、2022年からの3年間には同じ仕様のマシンが使われる見通しとなった。
さらに、ロジスティクス・輸送に関する費用を削減するための大きな対策として、レース数を減らさずに開催地を減らすことで合意したという。現在は両選手権とも1回の週末に2レースを開催しているが、来年からはこれが3レースに増やされる。
2021年、F2は8イベント、合計24レースの開催となり、それによってチームは輸送費を3分の1節約できる見込みだ。F3は7イベント、合計21レースの開催となり、シーズン全体での走行距離は今年よりも増加する。2020年はF2は12ラウンド、合計24レースが予定されており、F3は9ラウンド、18レースが開催された。
F2とF3はF1グランプリの週末に開催されるが、同じ週末に実施されることはなくなる。FIAとFOMはこれにすでに合意しており、具体的にどのような形式で開催するかについては後日発表される。
マシンの継続、開催システム変更については、世界モータースポーツ評議会での承認を受けた後に、正式に決定する。
(autosport web)
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5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
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予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |