最新記事
- 【F1第7戦決勝の要点】3位が精一杯も確実な進...
- フェルスタッペンが0.7秒差の接戦を制する。...
- 【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- RBのホームレースで2台揃ってQ3進出「今週末...
- レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も...
- 【角田裕毅F1第7戦展望】満足なアタック練習...
- 予選2番手のピアストリにペナルティ。マグヌ...
- 【F1第7戦予選の要点】メルセデス復活の日は...
- フェルスタッペンが通算39回目のPP。マクラー...
- 【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
「アルファロメオはヒュルケンベルグとフェラーリ若手を起用」ミック・シューマッハーのF1昇格を予想する声
2020年9月3日
アルファロメオ・レーシングは、2021年のドライバーラインアップをまだ決定していない。元F1ドライバーで現在『Sky Germany』で解説を担当するラルフ・シューマッハーは、来年同チームにおいてF1ルーキーのミック・シューマッハーとベテランのニコ・ヒュルケンベルグというコンビが誕生する可能性があると考えている。
2020年、アルファロメオはキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィのラインアップで戦っている。今年41歳になるライコネンは、F1での自身の将来についてまだ決断を下していない。一方で、今年がF1フル参戦2年目のジョビナッツィについても、2021年シーズンの見通しは不確実だ。ジョビナッツィはクラッシュが多く、第7戦ベルギーGP決勝でもクラッシュによりリタイアを喫した。
現在FIA-F2で走るフェラーリの若手ドライバー育成プログラムのメンバー、ミック・シューマッハー、ロバート・シュワルツマン、カラム・アイロットは、2021年にF1昇格を果たす可能性があると考えられている。彼らのいずれかが、フェラーリと提携関係を持つアルファロメオのシートに就く可能性は十分考えられ、なかでもシューマッハーという商業的価値のある名前を背負っているミックは、ライバルたちよりも有利かもしれない。
6度のグランプリ優勝経験を持つラルフ・シューマッハーは、自身の甥ミックを含むフェラーリの若手ドライバーのいずれかが来シーズン、ヒュルケンベルグという素晴らしい指導役のチームメイトとしてF1で戦うことになるかもしれないと考えている。
「フェラーリとアルファロメオの緊密な連携は誰もが知るところだし、新顔がアルファロメオに送り込まれるのは自然なことだ」と、ラルフは『Sky Germany』に対して語った。
「それに、アルファロメオは新しいドライバーをふたり求めていると思う。経験豊かなドライバーと、前途有望なドライバーのコンビだ。ヒュルケンベルグとはすでに交渉を始めているかもしれないね」
ミック・シューマッハーは、2019年にF1テストに参加、フェラーリとアルファロメオの両方のマシンを走らせた。ラルフは21歳のミック、あるいはフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)の誰かが、今年のF1フリー走行で走る機会を与えられるのではないかと考えている。
「控えめに言っても、今年のアルファロメオは物事があまりうまく回っていない。金曜日に若いドライバーを走らせたとしても、それほど失うものはないはずだ」とラルフ・シューマッハーは述べた。
仮にミックがアルファロメオに選ばれたとしても、FDAの他の若手たちが来季F1参戦を諦めなければならないとは限らない。同じくフェラーリのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載するハースのシートが与えられる可能性があるからだ。
「フェラーリが3人のジュニアドライバーをきちんと処遇したいのであれば、これが論理的な選択肢だと思う」とラルフ・シューマッハーは付け加えた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |