Alfa Romeo関連記事
アルファロメオのジョビナッツィ、パワーユニット交換で10グリッド降格へ
2019年4月26日
アルファロメオ・レーシングは、F1アゼルバイジャンGPでアントニオ・ジョビナッツィのパワーユニットエレメントを交換することを決定、これによってジョビナッツィは10グリッド降格のペナルティを受ける見通しとなった。
第2戦バーレーンGPでシャルル・ルクレールにパワーユニットのトラブルが発生したことを受け、フェラーリは次の中国GPに向けてコントロールエレクトロニクス(CE)をアップグレードした。新スペックのCEはワークスフェラーリだけでなく、カスタマーチームに対しても用意され、フェラーリとハースは交換を行ったが、アルファロメオはこれを適切に搭載する時間が足りないと判断し、中国では使用しなかった。
その結果、中国予選でジョビナッツィのCEにトラブルが発生、チームは決勝に向け、従来スペックの新品と交換した。
第4戦アゼルバイジャンに向けて、アルファロメオはアップデート版CEをジョビナッツィとキミ・ライコネンのマシンに搭載。ジョビナッツィはシーズン3基目のCEを使用することになり、レギュレーションで定められた基数制限を超えたため、アゼルバイジャンで10グリッド降格ペナルティを受けることになる。
ライコネンの場合は2基目となり、今回はペナルティは科されない。しかしCEはシーズン2基までと定められているため、ライコネン、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとルクレール、ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、次に交換する場合にはペナルティ対象になる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |